季節ごとの体の特徴や、その時々行うと良いことに多くページを割かれているのが印象的だった。
何気なく生活していた時にはそこまで注意できていなかったけれど、たしかに言われてみればそうかも、と思うような、四季折々の心身の状態が書かれていて興味深い。また、季節という「自然」に沿ったことをすると、私たち個人の心身が整っていく、というのは面白いと思った。
「何かに頼るのではなく、自分の体や心の内側にある生命力(自然治癒力)に自然とまかせて生きていこう(『はじめに』より)」という一貫した視点から、様々な体操や呼吸法などが判りやすく解説されている。
もちろん、様々な症状への対処法も充実していてありがたい。巻末には索引もあるので、いざというときにとても重宝する。
心についてや、女性の身体についての記載も充実している。いろいろな意味で役に立つ一冊。