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12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
食い足りない印象の本,
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レビュー対象商品: 東映アニメーション40年ガチンコ奮闘史 アニメ『ドラゴンボールZ』『聖闘士星矢』『トランスフォーマー』を手がけた男 (単行本(ソフトカバー))
東映アニメーション副社長である著者による40年前に入社してから現在までの東映アニメーションでの出来事を綴った本です。 副社長という立場上なのか、著者の生来の性格のせいなのか、無難な事しか書いていないので、 食い足りない印象の本になってしまっています。 特定の人物名を挙げて、その人物が作品作りにおいて何をしたかとか何を発言したとか 誰と誰が対立したとか、誰と誰が派閥を組んでいたとかそういう人間性に迫るような記述はほとんどありません。 非常に表面的且つ当たり障りのない記述に終始しています。 東映動画(東映アニメーション)の研究資料としてはあまり価値があるとは言えない本だと思います。 またアニメーションの演出技術の参考になるような記述もとくに無いため、アニメーションを学びたいという人にも お勧めできません。ではこの本は何なのか?というと「著者が編集者に頼まれて仕方なしに書いた本」という ことになると思います。 ちなみに来年公開予定の手塚治虫原作のアニメーション「ブッダ」の監督はこの本の著者です。
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