共同通信社から出版された東日本大震災の写真集。他社にない貴重な写真は”津波が奪った生活の場 空から見た現在と過去”という特集の地震の前後の被災地の航空写真の比較。宮古市、南三陸町、相馬市、大船渡市、気仙沼市のもので、地震前の写真は2001年から2010年のもので、35年以上にわたって東北地方の空撮を続けている芳村忠男氏によるもの。いずれの写真も被災後は建物の数が被災前に較べて極端に減っているのですが、どちらが時間的に先であるのか混乱してしまうほどの変化です(普通の航空写真ならば、当然時間的に後のもののほうが建物の数が多いはずなのですが、この場合は全く逆)。