登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
30 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
芸術的香気高い代表作品が鑑賞できる,
By
レビュー対象商品: 東山魁夷の世界 (単行本)
平成11年、91歳で逝去した日本画家東山魁夷。その代表作品を解説・鑑賞したのが本書である。序に代えて、未亡人東山すみさんが次のように述べている。亡夫と二人でフィンランドに旅したとき、船着場で「カンガサーラの夏の日」という民謡を聴いて、その曲が今も心に残っている美しい曲である。幸い本書には付録CD付になっているのでありがたい。静かな北欧情緒が味わえる、粋な計らいである。掲載62点もちろんすべてカラーで美麗。本書だけで充分鑑賞に堪えられる。解説は下欄に要領よく作品の価値を位置付けている。 「残照」 1947年 第3回日展に出品、特選となる。作者の仕事が広く世に認められるきっかけとなった。ときに東山魁夷39歳。この作品以後、東山は風景画家として立つことを決意する。 「郷愁」 1948年 戦後のこの時期、新時代の生活感情が日本画の境地と相容れないとして、一部には日本画滅亡論なるものが喧伝されていた。日本画家の存在意義が問われるさなか、東山は本作品によって、ひとつの明確な回答を出したといってよい。 「道」 1950年 本作品が発表された1950年は、朝鮮戦争の勃発にともなういわゆる特需によって、日本が急速に復興へと向かっていた時期にあたる。「道」は、敗戦の痛手から立ち直り、未来への希望を取り戻しつつあった当時の人々の心をとらえ、作者の代表作と目されるようになった。 東山作品は、最も日本画らしい日本画で、しかも新しく、生きる力を与えてくれる(雅)
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
1000年先も生き続ける作品,
By 園 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 東山魁夷の世界 (単行本)
以前から欲しいと思っていたこの画集をやっと購入、読むほどに日本を代表する偉大な画人で有りながら、音楽にも造詣深く特にモーツアルトがお好きとか…非常に謙虚で修行僧の様でも有り。。。「道」や「残照」など、どの作品も世代を越え100年先も1000年先も生き続ける事でしょう。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
|
|