内容紹介
名門として聞こえた、関東の揚心流戸塚派、さらに九州古流柔術の猛者たちが続々と登場する、群狼邂逅の第二巻。講道館が創設された明治十五年、九州では久留米、熊本の二大勢力が激突した。運命の「警視庁武術試合」より前に、すでに各地で新時代への胎動が起こり始めていた。講道館は、まさに台風の目となりつつあった――
内容(「BOOK」データベースより)
誰よりも強くなりたい、その熱い思いに奮い立つのは、講道館門人だけでなかった。柔術王国たる九州では、古流柔術の猛者たちが激突し、全国一の規模を誇る関東の揚心流戸塚派は、新興の講道館に対抗心を燃やす。新しい時代、この国で覇をとなえるのは何者なのか?運命の「警視庁武術試合」を前に、闘いはいよいよ激しさを増す。