軽い文体で読みやすいのは確かですが、他の方も指摘されているように、子育てブログのようでした。
1時間もあれば読めます。
最近の育児・教育本やコーチングに関する本を何冊か読んだことのある人には、
どこかで聞いたことのあるような内容が殆どかもしれません。少し物足りない気がしました。
著者の息子さんが有名私立中高一貫校に入り、塾に行かずに東大に入ったという結論は前書きの通りですが、
それ以上それ以下でもなく、努力の中身や軌跡など詳細な記述はありません。
コーチングの手法をうまく取り入れて、子供を自立させ、自分の夢の為に努力を惜しまない子供に育った、
というあらすじには共感できるのですが、コーチングに関心がある自分としては、
恐らく第一人者であろう菅原さんの著書の方が数倍参考になり役立ちました。
また、タイトルの【東大脳】とは大袈裟過ぎますし、この点に出版社の売らんとする姿勢が見え隠れしていて残念です。
個人的には価格に見合う内容とは思えませんでした。