最高レベルの大学に行くには、中学時代どう過ごすのだろうという疑問から本書を手にしてみた。
特に筆者が多くの東大生から詳細なデーターをとって論じられたものではなさそうで、論じたいことに都合のいい東大生例を取り出して書かれたようにも思えるが、肝心なことは、「小さな頃から培われた勉強する習慣」が鍵になるというまとめの点に納得。
まさに、「ローマは一日にして成らず」 、、当然といえば当然ですが。
本書で印象に残った章がある。
P176の「本を読むと勉強が出来るようになる」から始まる、ある読書家の東大生の本の読み方。
なるほど、こういうほんの読み方をするから脳の発達が促されるのだろうなぁ・・と至極納得できた。(まねは多分出来ないが)
一冊の本の細部に至るまで詳細にイメージできるまで繰り返し熟読するというのは、おそらく、覚えなくてはならない勉強の課題までをも こういう繰り返しのパターンで脳の中で完全記憶にしていく技があるからこそ東大生が出来上がるのだろうとも思えた。
科学的にも立証できる確かな勉強の方法を見ることが出来た気がする。