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東南アジア四次元日記 (幻冬舎文庫)
 
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東南アジア四次元日記 (幻冬舎文庫) [文庫]

宮田 珠己
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

旅行をしまくりたくてサラリーマンを辞めた。ベトナムの盆栽を考察し、タイのオカマに狙われる。変なもの探して、アジアを彷徨う
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

会社を辞め、東南アジアへ旅に出た。遊園地にしか見えない教団施設、仏像の迷路、バナナを頭にのせた虎の像、四階建てビルを枕にした巨大仏など、奇奇怪怪なものが続々登場。しかもその道程は、オンボロバスに乗せられたり、オカマの祭りで股間に危機が訪れたり、精霊が霊媒師に乗り移る瞬間を見たりと、ハイパーデンジャラス!快笑旅エッセイ。

登録情報

  • 文庫: 265ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2010/07)
  • ISBN-10: 4344415078
  • ISBN-13: 978-4344415072
  • 発売日: 2010/07
  • 商品の寸法: 15.3 x 10.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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By megumu
形式:単行本
『旅の理不尽』では、一介の素敵なサラリーマンであった宮田珠己氏は会社を辞めて旅に出る。

「会社を辞めて旅に出た」なんていう本は、それこそ掃いて捨てるほどある。そんな本のひとつである本書が、類書と明らかに異彩を放ち、読者を引きつけて止まない理由は、宮田珠己氏の著書に共通してみられるギャグ満載の異様な文体の他に、彼の「変なもの」に対する異常なまでの好奇心、観察眼、およびお気軽な批評精神にあると思う。

ここに「変なもの」とは、著者の言うところの「四次元密度の濃い」ものであり、それは東南アジアの土着の宗教や新興宗教の施設に見られる、訳の分からないセメント像群であったり、迷路であったり、ベトナム式盆栽であったり、ミャンマーの奇祭であったりする。

もともとこの旅は、サラリーマン時代には出来なかった陸路での国境越えに主眼がおかれていたようだが、旅の過程で著者の興味はどんどん「変なもの」へ引きつけられ、当初の目的はどうでも良くなり、「変なもの」を求めて大暴走してしまうのである。

「変なもの」の多くは某有名ガイドブックにも載っていない、地元の人のための「変なもの」であり、同じような地域を旅した人も知らないような、言ってしまえば「どうでもいい」ようなものばかりである。
それらを写真を多数掲載し、説明し、解説し、批評する。しかし「変なもの」は想像を絶する「変さ」で著者を、はっきり言って、挑発している!

要するに、暴走する「変なもの」と変な奴「宮田珠己」の対決の書である。

しかしまぁ、10年も勤めた会社を辞め、経歴も何もかも棒に振って、よくこんな下らないことができるものだ。

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異空間 2007/4/23
By 志村真幸 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 1997年に旅行人から出た単行本の文庫化。

 東南アジアの異空間を求めてさまよった旅の記録。取り上げられているのは、香港の仏教公園、ベトナムのココナツ教団、ミャンマーのマウントポッパなど。いずれも信仰の場であり、教団や信者たちが様々な像や施設をつくったり寄進したりしている。しかし、つくった本人たちは真面目なのだろうが、日本人から見ると奇怪・間抜け・グロテスク・珍妙とか言いようがない。それを豊富な写真と軽妙な語り口で紹介してくれるのである。

 語り口がまた面白い。真面目で堅くてハードボイルドな振りをしつつ、笑わせてくれる。一人万歳のようだ。この文体を好きになれるかどうか、意見は分かれるかも知れないが。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
娯楽本 2010/1/25
形式:文庫
海外で一人旅をしていた時、旅先で出会った方におすすめされた本です。
読み終わった後の率直な感想は、

くだらない(悪い意味ではなく)

です。

これほどくだらない本は久々に読みました。
しかし、それが筆者の求めていたものだと思うので、
娯楽本として楽しく読みました。

気休めにどうぞ!
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