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最も参考になったカスタマーレビュー
16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
タマキング四次元対決!,
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レビュー対象商品: 東南アジア四次元日記 (単行本)
『旅の理不尽』では、一介の素敵なサラリーマンであった宮田珠己氏は会社を辞めて旅に出る。「会社を辞めて旅に出た」なんていう本は、それこそ掃いて捨てるほどある。そんな本のひとつである本書が、類書と明らかに異彩を放ち、読者を引きつけて止まない理由は、宮田珠己氏の著書に共通してみられるギャグ満載の異様な文体の他に、彼の「変なもの」に対する異常なまでの好奇心、観察眼、およびお気軽な批評精神にあると思う。 ここに「変なもの」とは、著者の言うところの「四次元密度の濃い」ものであり、それは東南アジアの土着の宗教や新興宗教の施設に見られる、訳の分からないセメント像群であったり、迷路であったり、ベトナム式盆栽であったり、ミャンマーの奇祭であったりする。 もともとこの旅は、サラリーマン時代には出来なかった陸路での国境越えに主眼がおかれていたようだが、旅の過程で著者の興味はどんどん「変なもの」へ引きつけられ、当初の目的はどうでも良くなり、「変なもの」を求めて大暴走してしまうのである。 「変なもの」の多くは某有名ガイドブックにも載っていない、地元の人のための「変なもの」であり、同じような地域を旅した人も知らないような、言ってしまえば「どうでもいい」ようなものばかりである。 要するに、暴走する「変なもの」と変な奴「宮田珠己」の対決の書である。 しかしまぁ、10年も勤めた会社を辞め、経歴も何もかも棒に振って、よくこんな下らないことができるものだ。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
異空間,
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レビュー対象商品: 東南アジア四次元日記 (文春文庫PLUS) (文庫)
1997年に旅行人から出た単行本の文庫化。東南アジアの異空間を求めてさまよった旅の記録。取り上げられているのは、香港の仏教公園、ベトナムのココナツ教団、ミャンマーのマウントポッパなど。いずれも信仰の場であり、教団や信者たちが様々な像や施設をつくったり寄進したりしている。しかし、つくった本人たちは真面目なのだろうが、日本人から見ると奇怪・間抜け・グロテスク・珍妙とか言いようがない。それを豊富な写真と軽妙な語り口で紹介してくれるのである。 語り口がまた面白い。真面目で堅くてハードボイルドな振りをしつつ、笑わせてくれる。一人万歳のようだ。この文体を好きになれるかどうか、意見は分かれるかも知れないが。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
娯楽本,
By オイパ8番 (千葉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 東南アジア四次元日記 (文春文庫PLUS) (文庫)
海外で一人旅をしていた時、旅先で出会った方におすすめされた本です。読み終わった後の率直な感想は、 くだらない(悪い意味ではなく) です。 これほどくだらない本は久々に読みました。 しかし、それが筆者の求めていたものだと思うので、 娯楽本として楽しく読みました。 気休めにどうぞ!
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0
阿呆写真にふきだしてしまう
今回は、語り口調やツッコミが弱く感じられた。 写真は面白いのだが…。 途中までは☆3つで進んでいく。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: なべ
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