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東京電力の大罪 2011年 7/27号 [雑誌]
 
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東京電力の大罪 2011年 7/27号 [雑誌] [雑誌]


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商品の説明

☆中古販売屋さん☆へようこそ、いらっしゃいませ♪^^商品の説明をさせていただきますm(--)m状態:多少の使用感は感じますが、全体的に目立ったヨレや汚れ等無く、状態は良いです^^ 出版:文藝春秋 商品紹介:東京電力の犯した大罪についての臨時、増刊特集です><;  どうぞお役立て下さいm(--)m※常に迅速丁寧な梱包、発送を心がけております!!(><;)どうぞよろしくお願いいたしますm(--)m管理NO:1-3

登録情報

  • 雑誌
  • 出版社: 文藝春秋; 不定版 (2011/6/13)
  • ASIN: B0052N4O02
  • 発売日: 2011/6/13
  • 商品の寸法: 25.6 x 17.8 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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By 本格派 トップ100レビュアー
「存在を許されるべきではない」、それがこの本を読んだ感想だ。

週刊文春が関係者への聞き込みによって浮かび上がらせた東電や原子力業界に関するスクープがまとめられている。

その中で怒りがピークに達したのは、Jビレッジでの東電の取った行動だ。

福島原発の事故対策は東電、下請け、自衛隊、消防隊の混成チームで行なわれている。
福島第1原発から南に20キロの距離にあるJビレッジが自衛隊や消防隊の仮眠所として利用されている。
Jビレッジには全90室、収容人数264名の客室があるのだが、この客室にはすべて鍵をかけて、自衛隊や消防などの作戦部隊をすべて締め出したというのだ。
客室から締め出された彼らは、ホテル棟の南側部分にあるレストランの床や、冷え切った通路の床で簡易毛布を敷き、100名以上の”戦士たち”がすべて雑魚寝を強いられているのだ!

このような事態になっている理由を東電幹部に聞くと、「原発の危機が収束すれば、また使う予定となっています。ですから、たとえ過酷な戦いをしていらっしゃる自衛隊の方々と言えども、汚く荒らされるのは何とか避けたく・・・」 と答えたという。

原発を産業として推進する資源エネルギー庁と業界を規制する保安院が同じ経産省にあることはご存じだと思うが、原発の安全審査がまたすごい。

安全審査で問題が起こると、経産省の担当者を高級クラブに接待して、東電側が「昼の話ですが、なんとかなりませんかね」と酒の席で交渉していたという。逆に、昔の通産省のたかり体質もひどく、「タクシー券、もってこい」とか、「ビール券もってこい」などは日常茶飯事。ソフトボールをやりたいからグラウンドを用意しろ、とか東電の女性社員を接待係といて呼び出したり、とにかくたちが悪かったそうだ。

安全審査は当時の通産省と原子力安全委員会のダブルチェックということになっていた。しかし、審査の資料を作成していたのは東電。通産省とすり合わせて、『安全審査書』を東電が作り、あたかも通産省が書いたかのように『通産省』という名前を入れて東電が印刷する。
次に、原子力安全委員会の二次審査では、通産省が同委員会に説明をしなければならない。その資料も東電が作り、 最終的に原子力安全委員会の『安全審査書』が出るわけだが、それも東電が作っていた。

そもそも原発は初めはアメリカから、何の技術的評価もせずに、ブラックボックスのような状態で導入されたため、電力会社さえ、技術的中身や安全性を確保する方法なども手探りだったので、安全審査する側がそれ以上の知識を持っているはずもなかったのだが。

このような事実を知り、強く感じたことは、「東電(他の電力会社もだろう)が存在し続けることを許すべきではない」というその1点に尽きる。
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Amazonが確認した購入
恐らく、国・電力会社のデタラメさ、そして御用学者が生まれる背景、小出裕章先生の様な心ある学者たちの積極的な発言が表に出て来なかったら、ここまでの騒ぎにならなかったでしょう。

申し訳ないが、中国の高速鉄道の事故の隠蔽のレベルと何ら変わりのなさです。佐藤栄佐久前福島県知事が憤るのも当り前だと思いました。

敢えて注文をつけるなら、電力総連についても追及して欲しいと思いました。東電のトップもどうしようもないし、多額の献金を受けた自民党もどうしようもないが、それに加えて、電力会社の労使の癒着も同様。関西電力労組出身の藤原正司氏という労働貴族の民主党の参議院議員は震災後でさえも下記の様な発言をしています。経営側で自民党の参院議員だった加納時男氏と思考レベルは同じようです。

「災害の原因は空前絶後の地震津波や。東電に責任を押しつけるのはおかしい。莫大(ばくだい)になる損害賠償を一民間企業が負担できるはずもない。そこに金を出したくない政府の思惑が見える」と独自の見解を示す。さらに「半年もたてば、世論も変わるわ。日本は農林水産業だけでは食べていけない。震災後、原発を減らせという評論家が増えたが、産業・経済はどうなる。お父ちゃんの仕事がなくなってもええんだったら検討しましょうよ」と続けた。どうやら事故前と思考の論理に変化はなさそうだ。」

経営側の功罪もありますが、こんな発言を平気でする(いや、むしろ恫喝に近い)電力会社の御用組合の功罪も次回に機会があれば追及して欲しいと思います。
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By 殿堂入りレビュアー トップ10レビュアー VINE™ メンバー
本書は「週刊文春」の3月31日号〜6月9日号の特集記事を中心に、加筆再編成したもの。
巻頭の未公開ショットの「50日間 被災地滞在記」の写真の全てと手記に、胸が痛んだ。
構成は
*ドキュメント3・11 「日本の運命」
時系列を追った記事と証言等。
改めて、官邸の情報操作が招いた混乱、海水注入をめぐったドタバタ劇、自衛隊を政治パフォーマンスに使用した愚や首相の現地視察等に怒りがこみあげてくる。
その他
*「黒い独占企業」東京電力の正体
 東電の隠ぺい体質、経産省、原子力安全・保安院との癒着、呆れた幹部達の「無責任」放言録
*チェルノブイリで起きたことは、フクシマでも起こる
*「放射線内部被曝・長崎ぶらぶら病は警告する」
*「原発マネーに町は沈んだ」
*「巨大津波奇跡の生還者100人の証言」

現在私事だが、重い病の家族を一人介護中、「たかが一人されど重い一人の命」を守って、心の支えとなることは非常に難しい。
身体のケアは、薬や医学の力に頼れる部分が大きいが、心のケアは、そんなにたやすいものではない。
天災による被害だけではなく、人災ともいうべき原発事故の被害に遭われた方達の身体と心のケアについて、再度深く考えてみた。
大切な家族・友人・知人・ペット・家畜・住居・仕事・思い出の品、あらゆる全ての物を失った人達の心の傷の深さは想像を絶する。しかも、終わりが見えないという恐怖にさらされている渦中。

「東京電力の大罪」=人間の大罪と捉え、過去は変えられないが未来は変えられると信じ、大きな負の遺産に目を背けずに、我々は多くの事を自分自身の頭で考え、学ばなくてはならないと責任を痛感した書。
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