第五巻は居酒屋ちからが主役と言って良いでしょう。
居酒屋ちからの突然の危機、そして危機からの脱出、そしてまた危機、さらに危機から脱出・・したかに見えた
ところで暗雲がたちこめ、そこで第五巻は終わります。
居酒屋ちからはどうなってしまうのか?それは第六巻で明かにされることでしょう。
というふうに緩急がある第五巻なのですが何かが物足りない。
何が物足りないのか考えてみると、それは第五巻では美味そうな食べ物が出てこないことに原因があるのだと
思い至りました。東京都北区赤羽は第三巻の30話「行列のできる謎の店」(焼き鳥屋)を頂点として美味い店が
出てきます。変な店や変な人も面白いのですが、美味い食べ物や美味い飲み物も東京都北区赤羽の重要な
魅力の一部なのです。それが第五巻では不足していたのですね。(一応ペイティさんの料理は出てきます)
というわけで第五巻は☆4つです。