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東京赤ずきん 4 (バーズコミックス)
 
 

東京赤ずきん 4 (バーズコミックス) [コミック]

玉置 勉強
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

アスタルテとして覚醒した赤ずきんは最愛の「狼」とついに再会を果たす…。衝撃のダーク・ファンタジー、最終巻!

登録情報

  • コミック
  • 出版社: 幻冬舎 (2006/9/22)
  • ISBN-10: 4344808452
  • ISBN-13: 978-4344808454
  • 発売日: 2006/9/22
  • 商品の寸法: 18 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
徹底的にエロくて残酷で美しくて凛として強い女性たちと、様々な意味で弱く情けない男たちとの見事な対比。

強烈でもはや崇拝の域に達するほどの倒錯的な女性の美の描きっぷりはある意味谷崎潤一郎作品に通じるものがあるような気がします。

そして背骨の通ったストーリー展開。

結末はあれしかありえない。
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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 蓬山
3巻からストーリーが無駄にウエットになったし、4巻はその上殆ど駆け足だ。個性的なキャラクター達の活躍をもっと観てみたかったし、雰囲気も1巻のB級スプラッタホラーチックなクールかつドライなままで突っ走って欲しかった。

ただラストは予め想定されてたものなのだろうか、ストーリーの荒削りさに比べて上手く纏まっていると感じた。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
愛のカタチ 2007/2/5
玉置勉強はそのスジじゃかなり知られたエロ漫画家。
その作者が世間様向けにタイトロープダンサー並みのバランスを取りつつ、時に片足を踏み外して書いた作品の最終巻。

4冊に渡るエロとグロとカニバリズムと暴力の吹き荒れる倒錯のスプラッタ嵐を潜り抜けて最後に見えて来たのは意外にも「愛のカタチ」。
セオスのセリフ、
「な・・何故!! 俺を!! 拒む!! この!! 俺をッ!!」
が象徴的。
支配欲故に暴力的になるセオスやジェンティーレ、片倉(?)など男達の愛は相手を取り込もうとする。
この男達の「取り込もうとする愛」には彼女の意思は関係ない。
強引に取り込む(喰う、犯す)時点で世界は収束する。
しかし、アスタルテ(赤ずきん)は男達の世界から拒絶し、分離する。
無視し、強引に取り込んだアスタルテの「意思」こそが男達の愛(世界)を破壊する。
取り込もうにも永遠に取り込めない他者に対する愛のカタチ。
ストーカー、DV等が問題になる昨今、本作品は現代を愛のカタチで鮮やかに切り取ってみせた。

万人にはとてもじゃないが薦められない。
でも読めば癖になる(人もいる)、クサヤの干物のような一冊。
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