東京という街の羨ましいところは、ステキな美術館が多く点在している所です。必然的に良い美術作品が集まっていたり、素晴らしい企画が催されたりしています。他の都市に住んでいる者にとっては、垂涎の的のような街だとつくづく思っています。
本書では、日本のナショナル・ミュージアムとして君臨している東京国立博物館、旧朝香宮邸のアール・デコ様式の建物と閑静な庭がステキな東京都庭園美術館、松方コレクションの素晴らしさを感じる国立西洋美術館、ホテルの豪華な空間に相応しいニューオータニ美術館など、私が過去に訪れた美術館が、その所蔵作品と一緒に紹介されていました。懐かしく記事を読みました。
よく話題の美術展を企画する上野の東京都美術館、ダリの回顧展で多くの来場者を集めた上野の森美術館も紹介されています。それぞれ、時たま訪れますので、その紹介も嬉しく読みました。
そして黒川紀章設計による六本木の新名所の国立新美術館も3頁にわたって紹介されています。話題になっている開館記念展を次から次へと催されており、羨ましく記事を読みました。あの巨大空間と美術の取り合わせは話題になるのは当然です。ステキなレストランもあり、新しい美術館のスタイルを提示したものでした。
ところであれだけの展示室ってうまることがあるのでしょうか。贅沢な作りだと思いますが・・・・。