主演のしいなえいひは、クールでカッコ良くて美しく、アクションもまずは満足出来るレベルなので、単純に
ヒロインアクションとして見るならば、合格点です。
何処か歪んだ設定も、段々酷くなっていく残酷描写も、ヒロインが日本刀を振るって暴れまくる、その為だけに
存在するというのであれば、まあ納得は出来ます。
ブラックユーモアだらけのCMとか、どっかで見たようなキャラ造形とかも楽しいです。オマージュなのか
パロディなのかは判然としませんけど(苦笑)
クリーチャーは素晴らしい出来です。
キーマンとか隊長とかも良いんですが、何と言っても凄いのが人犬とクロコダイルガール!
人犬の戦闘シーンは、一見の価値ありだと思います。
クロコダイルガールは、絶品です。
こんなにもエロティックで、肉体的に苦痛を感じそうなクリーチャーってのも中々無いんでは?
長澤つぐみの演技も、クリーチャーに存在感を与えていて見事です。
単純に、残酷描写ありのアクションとしての話にするんだったのなら・・・父親のくだりとかリストカットとかは
要らなかったのかも?
もし、それを活かすストーリーにするなら・・・あっちこっちで掘り下げが足らないなぁ、という感じです。
一言で言えば、詰め込み過ぎ。
残酷描写もいっぱいしたい。
過去の出来事も描いて、影のあるヒロインにしたい。
ブラックユーモアも、派手なアクションも、クリーチャーも沢山出したい。
そんなの無理だって(苦笑)
俳優陣の熱演とクリーチャー造形で+1して、★4つ。