選者の好き嫌いがはっきりしているのがよい本だ。少なくとも総花的ではない。読者も好き嫌い両論あるだろう。
本書の2010年版も持っているが、それなりに参考にさせてもらっているし、この本からブレイクしたと思われる店もある。
この手の本はずるずる見ていても、行きたい店を絞り込めない。
まず、目次を見て、自分が通っている店に付箋をつけ、その記事を読む。そこで、執筆者のうち、趣味が合う人を選ぶ。
次にその人が推奨する店をリストする。そうすると、まあまあ、これという店が見つかるはず。
自分の場合、何度も行く店は限られているが、アイウエオ順だと、アバスク、イカロ、オザミ東京、カラペティバトゥバ、グットドール・クラッティーニ、シチリアーナ・ドンチッチョ、鳥よし、福わうち、ヴォーロ・コズイ、レ・クレアシヨン・ド・ナリサワとかが好み(載っていない店にも好みの店はもちろんある)。
その評価を見ていくと、何となく感覚が合う人が出てくると期待したが、実は、完璧に感覚の合う人はいなかった。
ということは、この本を読み進める意味はないような気がしたが、気を取り直して、読んで気になる店を選んでいった。
そうすると行ってみたいなぁと思ったのは、
・イル・テアトリーノ・ダ・サローネ(南青山) おまかせコースを食べてみたいと感じた
・アーリア(恵比寿)
・レザンファン・ギャテ(渋谷)
・レストラン・キノシタ(参宮橋) ずいぶんと行っていない・・
・トラットリア・デッラ・ランテルナ・マジカ