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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
2つの視点のお楽しみ,
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レビュー対象商品: 東京文芸散歩 (角川文庫) (文庫)
最近よく見かける散歩をテーマにした地図入りの本。これもタイトル通り散歩を題材にしています。 特色は文庫サイズであるということと 散歩とその場所にちなんだ作家+その作品を組み合わせているところでしょう。 例えば、「本郷通り」というページをめくると、 まず森鴎外の『青年』と『雁』から本郷通りに関係する箇所が抜粋されています。 しかも、文章に登場する本郷通り以外の町の名や坂の名についても 注釈がほどこされています。 それから森鴎外の説明と作品の背景が描かれ、 古い地図が掲載されています。 そして最後に、 和装小物や菓子屋、見ておくといい建物等の表記とともに 散歩マップがついています。 他のページをめくると 昔の写真や版画などもあって興味を惹かれます。 文学と散歩を同時に楽しめる楽しみ二倍の本です。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
散歩は都会のたのしみ,
By きすけP (新潟県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 東京文芸散歩 (角川文庫) (文庫)
東京で暮らしたことのある人に勧めたい。自分の住んだ所がこの本の中になくても、きっと懐かしい町の雰囲気を味わう事が出来る。 東京の持つ時間の流れと人の気配は 東京ならどこにでもそこはかとなく存在しているのではないかと思うからだ。 私が住んだ本郷は、散歩道の宝庫であった。 その道に 作家や小説の主人公の姿が見えるような気がして嬉しい。 現在私は田舎住まい。 広々した田んぼや川、はるかな山など景色に恵まれ野歩きは出来る。 でも こんなふうに人を(今暮らしている人、昔暮らした人、架空の人)感じながら歩く事は 出来ない。 上京しても、実際にこの散歩をなぞってみることは無いだろう。 でも いつかはとも思っている。
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