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東京島 (新潮文庫)
 
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東京島 (新潮文庫) [文庫]

桐野 夏生
5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (161件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

商品の説明

第44回(2008年) 谷崎潤一郎賞受賞

出版社 / 著者からの内容紹介

あたしは必ず、脱出してみせる――。ノンストップ最新長篇!

32 人が流れ着いた太平洋の涯の島に、女は清子ひとりだけ。いつまで待っても、無人島に助けの船は来ず、いつしか皆は島をトウキョウ島と呼ぶようになる。果たして、ここは地獄か、楽園か? いつか脱出できるのか――。欲を剥き出しに生に縋りつく人間たちの極限状態を容赦なく描き、読む者の手を止めさせない傑作長篇誕生! --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 372ページ
  • 出版社: 新潮社 (2010/4/24)
  • ISBN-10: 4101306362
  • ISBN-13: 978-4101306360
  • 発売日: 2010/4/24
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (161件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 98,556位 (本のベストセラーを見る)
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62 人中、54人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 設定は良いけど、、、, 2010/3/21
レビュー対象商品: 東京島 (単行本)
漂流の末に無人島にたどり着いた夫婦と島に捨てられた男だけの若者たち、
そして流れ着いた中国人。
彼らのサバイバルと微妙に変わっていく力関係を島で唯一の女である清子を主人公として
描かれていく。
よくありがちな若くてきれいな女性、をヒロインとするのでなく、
40代後半に設定しているのは桐野夏生ならではと感じた。
それによって色気だけはなくて、生き延びるための人間のドロドロした部分が
うまくクローズアップされたと思う。
ただし最近の桐野夏生によくあるように、
話の展開に都合が良すぎる部分があったり、
スピード感にもたつきがあり、好きな舞台設定にもかかわらず、
話しに入り込めなかった。
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19 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 元ネタを超えられない?, 2010/8/16
レビュー対象商品: 東京島 (単行本)
これ、設定をほめるレビューが多いですが
元ネタが「アナタハン事件」なのは、事件史が好きな人は気づくと思います。
「グロテスク」「女神記」でも感じましたが、彼女が書く元ネタありの小説より、
元ネタ(の事件)が面白いネタとその結末の方がよっぽど面白いのですが。。。

同じ、元ネタありの作品を数多く書く女性の作家と比べると、少し。。。
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60 人中、51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 谷崎が泣いている・・・, 2010/6/8
レビュー対象商品: 東京島 (新潮文庫) (文庫)
(文庫で初めて読んだので今更ではありますが…)桐野夏生はどうしてしまったのか?ミステリーから「卒業」するのはもちろん否定はしないが、ストーリー、人物設定、文体、世界観すべてが中途半端で正直「稚拙」と言われても仕方のないレベル。最後まで「きっと何かあるはず」と期待しつつ我慢して読み続けたがこのラストはないでしょ!占い師って一体何なんだ?
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