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日々のニュースも凄惨を極めている今日この頃、「まさか」と思うほど酷いできごとはもうそうそうはないだろう……。とんでもない。読んでしまったら、知らなかったときの自分にはすでに戻ることができない。
平山氏の描く恐怖は張り付いて滲みてしまう怖さだ。読後、身体の奥底にしこりとして残ってしまう後悔にも似た快感。結局これが忘れられなくて、新作に手を伸ばすわけなのだが、期待は裏切られない。回を追うごとに深さも暗さも研ぎ澄まされているようで、やっぱり今回もオススメです。
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