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東京伝説―彷徨う街の怖い話 竹書房文庫
 
 

東京伝説―彷徨う街の怖い話 竹書房文庫 [文庫]

平山 夢明
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

光に集まる虫のように、都会の明かりに群がる人間たち。一晩中ネオン瞬くこの街には、もはや闇など存在しないかのように思われる。だが、本当にそうだろうか?人の傲慢さより生まれいずる光に闇は追いやられ、濃度を増してある場所へ逃げ込んだ。光を生みし者の内側、人の心の奥底へと…。人が夜を昼に変えてしまったように、今、闇は昼を夜に変えようと企んでいる。あらゆる犯罪が白日のもと繰り広げられ、知人の笑顔の下で悪意は確実に狂気へと育っている。安全圏はなくなった。闇はどこにでもあり、24時間あなたをつけ狙っている。そう、闇の復讐が始まったのだ??。

内容(「BOOK」データベースより)

光に集まる虫のように、都会の明かりに群がる人間たち。一晩中ネオン瞬くこの街には、もはや闇など存在しないかのように思われる。だが、本当にそうだろうか?人の傲慢さより生まれいずる光に闇は追いやられ、濃度を増してある場所へと逃げ込んだ。光を生みし者の内側、人の心の奥底へと…。人が夜を昼に変えてしまったように、いま、闇は昼を夜に変えようと企んでいる。あらゆる犯罪が白日のもと繰り広げられ、知人の笑顔の下で悪意は確実に狂気へと育っている。安全圏はなくなった。闇はどこにでもあり、24時間あなたをつけ狙っている。そう、闇の復讐が始まったのだ―。

登録情報

  • 文庫: 223ページ
  • 出版社: 竹書房 (2005/10)
  • ISBN-10: 4812423791
  • ISBN-13: 978-4812423790
  • 発売日: 2005/10
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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By poul
形式:文庫
平山夢明氏の東京伝説シリーズ、7冊目。

新刊が出るたびに、衝撃度が跳ね上がっているこのシリーズ。
初っ端からトコトン厭な話が並ぶ。
たまに「どこかで聞いたような」話もあるが、文章の凄まじさで
そんなものは帳消しされる…のは喜んでいいのだろうか?

中盤ぐらいで「ちょっと良い話」が所々に挿入される。
これまでの巻でもこういった話はあった。
一服の清涼剤として、実に上手く機能していた。
が、今回は清涼剤になりきれない。
それほどの破壊力を持った話が大量に収録されているのだ!
内容といい、文章といい、読んだ者を地獄に叩き落とす「本の暴力」である。

恐るべし、平山夢明。

シリーズのファンや平山氏のファンは無条件で必読の一冊。
皆で一緒に地獄へGO。

初めて『東京伝説シリーズ』を読む方にアドバイス。
まずは、最初の「呪われた街」から読んでいくのをお勧めする。
徐々に慣らさないと、酷い目に遭うこと必死。
「それでもいい!」という勇気ある人は「彷徨う街」をどうぞ。

いってもどっていってもどれないかもしれないが。

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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ヤキソバ 殿堂入りレビュアー トップ100レビュアー
形式:文庫
今巻は話題別に風俗、お年寄り、賃貸住宅、ドラッグなどという配列で構成されている。今巻はこれまでのシリーズと少し異なる印象を受けた。それは、おどろおどろしい嫌な描写が少し少なくなり、もっと現実的で現在進行形的な恐怖が全体を支配している印象がある。

例えば、HIVに感染させられた人が無差別にそれをばらまきまくっているいる人がいる、ラーメン屋のスープの成分から人の胎盤と猫の成分が検出された、イタ電の主は同じ部屋の中に居たという具合だ。もちろん、おどろおどろしい狂気じみた描写も健在だ。

おどろおどろしさを通り越して、都会の片隅で現在も行われているかも知れない恐怖が数多く描かれている。それらが実話であろうがフィクションであろうが、強い現実感を伴っているところに凄まじい恐怖感がある。著者は現代進行形の現実感という形の新しい境地を開拓しようとしているのではないか。

シリーズ中、東京伝説というタイトルが最もマッチする。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
酷すぎる…。 2005/11/14
形式:文庫
 凄いですね。平山氏、もう戻れないところまで行っている。今回は絶対作り話だろう、と思うものが多いですが、生理的にここまで厭な本は彼の著作でも例を見ない。すさまじい。同シリーズの別の本でかつて本の帯に『人間、壊レタ…』と書いてありましたが、本当にそんな感じ。もうついていけないかも。読者の自分ですが、こんな本を読む人とは友達になりたくない。
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