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東京人生SINCE1962
 
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東京人生SINCE1962 [単行本]

荒木 経惟
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

写真史上に屹立する屈指の作家荒木経惟が、自らの人生を重ねながら撮り続けてきた東京と、そこに生きる人々。1960年代から現在に至るまで、膨大な作品の中から、著者自身が厳選したベストショットを編んだ記念碑的著作。

内容(「MARC」データベースより)

44年の間、自らの人生を重ねながら撮り続けてきた東京と、そこに生きる人々。1962年から現在に至るまでの膨大な作品の中から、著者自身が厳選したベストショットを編んだ記念碑的一冊。

登録情報

  • 単行本: 320ページ
  • 出版社: バジリコ (2006/10/13)
  • ISBN-10: 4862380336
  • ISBN-13: 978-4862380333
  • 発売日: 2006/10/13
  • 商品の寸法: 21.2 x 15.4 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 こうやってアラーキーを通史的に見ていくと、きっとマスイメージのアラーキーって80年代以降なんだろうなぁって思う。いわゆる「写真時代」周辺。あるいは陽子さんとチロ。まぁ俺の年齢もあるけど、正直、電通勤務時代の太陽賞受賞「さっちん」の60年代なんて、今のアラーキーからは想像出来なくて。そういう意味で、今回の写真集の特に60年代、70年代あたりのお蔵出し作品は俺にとっては「裏アラーキー」というか「アラーキー前史」というか、すごく新鮮だった。あらゆる実験、試行錯誤の跡が見えるよね。“天才アラーキー”って表キャラとは違った部分がそこには覗いていて。コーネル・キャパに言われたという「正直すぎる写真家」って荒木経惟評は正鵠を射ている。写真がほんとに好きなんだってパッションと、ピュアな部分と。一見、スキャンダルで偽悪的なんだけど、アラーキーの写真って一面的じゃなくて両義的なんだよな。生と死。日常と非日常。邪悪と無垢。偽装と真実...矛盾を抱えてる人間、あるいは都市そのものをフレームに切り取っている(もちろん「見せたいものを見せる、見せたくないものは切る」ってフレーミングはあるにせよ)。写真もいいけど添えられたアフォリズムもいい。「写真は過去を進行形にする」「都市の遺骨を捜し歩いて、カメラという骨壷に入れる」「偶然出会うことが重要だね。探すのではなく、向こうからくる。子どもも、女も。向こうからやってくるね」...この1500円、お得過ぎます。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
アバンギャルドで実験精神に充ちた60年代のアラーキー。
私小説ならぬ「私写真」に移行する70年代のアラーキー。
都市の中の人間のをトリミングする80年代のアラーキー。
「死」と「生」を切実に自らに問う90年代のアラーキー。
そして生きる人を底抜けに謳歌する21世紀のアラーキー。

アラーキーの写真をトレースすることは、とりもなおさず東京を舞台とした生と死のドラマを
トレースすることだ。いわく「写真は呼吸。東京は子宮」なのだ。写真の中の人は、何てみんな
いい表情をしているのだろう!生活や時代が変われど、そうそう人間は変わるもんじゃない。
そんな「ホンモノの一瞬」をパーフェクトにシャッターに収め続ける荒木経惟はやはり天才だ。

近年の垢抜けた「幸福写真」は賛否があるが、人の幸せを撮ることがどれだけ難しいことか。
「撮る」こと以前に、どんなところにも「幸せ」な一瞬を見つける眼差しは、荒木経惟だからこそ
獲得できたものだということがよくわかる。「死がどんどん近づいているから、生に向かう」

アラーキー自身がチョイスしたベストショットが時系列に配置された320ページ、1500円。Great!
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By morio
形式:単行本
世間的な評価とは別に、撮影の対象によっては、嫌いな写真もあります。
でも、この作品集は好きです。
ずいぶん前に、友達に譲ってもらったのですが、いまでも良く眺めてます。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
これはお買い得。
掲載作品の選択と編集、印刷の質、量、価格で文句ないアラーキーの入門用写真集に完成してるかと。
投稿日: 2010/4/12 投稿者: アマゾン三太郎
アラーキー入門書
写真を見る目を育ててくれる一冊。
どうしてコレなのか、何を撮影者が感じて撮ったか、等・・・
一見「いい加減」に見える写真の数々が... 続きを読む
投稿日: 2010/1/2 投稿者: esel
静かな気持ちで
エロスの写真家という世間的な評価とは別に、非常に静謐で美しい写真集です。
不思議に、猥雑なシーンを切り取っていても、そこには穢れがない。... 続きを読む
投稿日: 2007/8/28 投稿者: 夜の翼
「写真はフィクションであり、登場する人物はすべて架空のものです」
まぎれもないなあ、と思う。これくらいまぎれもない人は珍しい。荒木さんの写真はどれを見ても一発で荒木さんだとわかる。ふしぎなもんでさ、漫画家の場合、絵は見れば一発で... 続きを読む
投稿日: 2007/1/29 投稿者: zapzero
お気に入り
何度見ても飽きない写真集です。
両国で初めて荒木さんの写真展を見て、感動して買ったこの本ですが... 続きを読む
投稿日: 2006/12/10 投稿者: lovi
「骨」
荒木さんの写真集は沢山出ているけれど、これは彼の「骨」ですね。

これがあるから、人妻ヌードも撮っていられる気がします。... 続きを読む
投稿日: 2006/11/17 投稿者: エディター・ボブ
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