短期金融市場について、日本を代表する短資会社の一つである東京短資のリサーチ部門が一通りまとめています。
サブプライム問題等の発生を受けて、改訂された本版でも短期金融市場とは何か?どういった参加者がいて、どの様な取引が行われているのかを平易に解き明かしてくれます。
株式市場や債券市場、デリバティブ市場等に比較すると短期金融市場はマーケットの参加者が日本銀行を初め、一部の金融のプロ達(短資会社のブローカー)や大企業(事業会社)の財務担当者等によって占められていて、非常に馴染みにくい面があるかと思います。そんな中本書は短期金融市場の構造を体系的に解説する良書ではないかなと思いました。