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東京フィスト [DVD]

出演: 塚本晋也 監督: 塚本晋也
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 出演: 塚本晋也
  • 監督: 塚本晋也
  • 形式: Color, Dolby, Original recording remastered, Widescreen
  • 言語 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ハピネット・ピクチャーズ
  • DVD発売日: 2000/08/25
  • 時間: 87 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00005HKGP
  • Amazon.co.jp ランキング: DVD - 18,015位 (DVDのベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    394位 ─  DVD > 日本映画 > アクション

商品の説明

Amazon.co.jp

   平凡な会社員・義春(塚本晋也)は、ある日高校時代の後輩であるボクサーの小島(塚本耕司)に恋人・ひづる(藤井かほり)を誘惑されて怒りのあまり殴り込みをかけるが、ひづるの目の前で返り討ちにあってしまう。しかし、それを機にやがて義春は小島の通うジムに入門、ひづるは全身にピアスや刺青を施しはじめていく…。
   肉体の痛みが無気質な都市に生きる人々を再生させていくという、塚本晋也監督曰くの“恋愛格闘技映画”。殴られた者はやがて野性の本能を呼び覚まし、殴った者は己の中に隠された弱さを露呈し、それを目撃した女は男たちの戦いに加わるべく行動を起こしていく。塚本映画ならではのパワフルなイメージに満ちあふれた描写の数々の中、おびただしく流れる血は乾いた都会に潤いを与え、被虐的なまでの暴力は生きる活力をよみがえらせていく快作。主演3人それぞれ好演で、特に監督の実弟・耕司は本作で1994年のキネマ旬報新人男優賞に輝いた。(的田也寸志)


内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

塚本晋也監督・主演によるバイオレンス・アクション。大都会・東京で、肉体感覚を失った2人の男と1人の女。彼らは、肉体を傷つけることで生の実感を取り戻していく。

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5つ星のうち 4.0 疾走する肉体, 2004/11/14
誰もが身体という概念を忘れてしまいそうになるほど何もかもがオートメーション化された現代において塚本が選んだ作品のモチーフはボクサーだった。

恋人を寝取った大学の後輩であるボクサーに復讐するためにボクシングジムに通い始めた主人公は己の肉体を執拗に痛めつけ、鍛え上げる過程において後輩へ復讐や恋人への想いとは別の感情、次第に高まる己の肉体へのカタルシスを感じ始める。これこそが「鉄男」から一貫して描かれる塚本のテーマではないだろうか?

画面の中に登場する繰り返される暴力と肉体描写は東京という都市の閉塞感や孤独と次第にシンクロしてくる。主人公が何かに取り付かれたようにボクサーに攻撃を仕掛ける様子はまさに狂気そのものであり、見るものに強烈なアジテーションを投げかける。

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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ごちゃごちゃしているようでわかりやすい、恋愛映画, 2006/4/16
By vincent - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
全篇に流れる、「愛のなまめかしさ」といったら
生きていることの「甘い蜜」みたいでとても良い。
自分を傷つけ生きている「証明」をする主人公たち。
または「愛の復権」をテーマにハードトレーニングを積む主人公。
生のなかにある、欲望としての「性」と「暴力」がうまく表現されていると思います。
このような軸がしっかりとしている映画なので、話やカットが突拍子もない方向に向かっても安心してみていられる映画です。このことは、逆を言えば、途中挿入されるカットは、主人公たちの心情の映像化と言えるでしょう。
映画を見ていて、主人公たちが「生きていることの実感」が沸いてきているんだなあと思える映画です。
私も今回見て気がついたんですが。

塚本監督の本質はこの辺にあると思います。「鉄男」は私にとっては恐怖映画なんですが、「バレットバレエ」とともに塚本監督の私にとっては好きな一面を見ることが出来る映画と言えます。
余談ですが、藤井かほりさん、美しいお顔を画面に残してくれております。女優はやはりこういう、とてつもなく印象深い、かつ美しい顔を残してある映画(役を受けるべき)を持っているべきです。彼女には最低、この映画というものが残りました。このことはすごくいいことだと思う。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 狂おしいまでの「身体」への回帰, 2004/2/23
By 七海光一 - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
今後思想は「暴力」によって表されるより他にないと吉本隆明は述べている。それは交換可能な記号として急速に身体感覚を喪失しつつある現代人に避けて通ることのできない課題をつきつける。北野武の作品が一部この「身体の回復」とでもいうべき文脈に位置づけられるが、塚本晋也はより過激である。

 「バレット・バレエ」や「6月の蛇」などと同様、本作に現れる風景は、高速道路の高架下、縦横に張り巡らされたパイプ群、整然と並ぶ無機的なビル群など徹頭徹尾記号化された都市空間であり、それらを作り出し、それらに囲まれて生きる人間もまた無機的存在である。そんな中、我々はいかに自らの「身体性」を回復し、人間としての本来性を取り戻すことができるのか。塚本の一連の作品は、現代人が直面するこの課題に真っ向から立ち向かっているかのように見える。
 そういうわけで、本作の登場人物も、血反吐を吐き、顔は見るも無残に腫れあがり、皮は剥がれ、肉は裂け、とにかく痛々しいことこの上ない。現代人はここまできてしまったのである。

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5つ星のうち 3.0 チェーン・バイオレンス
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投稿日: 2004/3/27 投稿者: 竹の梯子

5つ星のうち 5.0 迫力
塚本監督にとっては、初めての非SF作品だが、迫力あるタッチに寸分の違いも無い。大都会を舞台に、鮮烈な三角関係を浮き彫りにして行く。
投稿日: 2001/9/26 投稿者: 小林由美子

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