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東京ファイティングキッズ (朝日文庫 う 15-1)
 
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東京ファイティングキッズ (朝日文庫 う 15-1) [文庫]

内田 樹 , 平川 克美
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

フランス思想史を専門とし、現在さまざまな分野で刺激的な発言を続ける内田樹。数々の大手企業のコンサルタントを務める平川克美。ふたりは小学校以来の親友で、大学卒業後、共同で翻訳会社をも設立した仲。本書は、商売の奥義、女権論の諸問題から、武道の応用、米国覇権主義の限界、老後の知恵まで、皆が気にする話題を意外な角度から斬りまくる。団塊世代の真骨頂を示す往復メール集。

内容(「BOOK」データベースより)

大学教授・内田樹とビジネスマン・平川克美。小学校の同級生であり、「タフな知性」を持つ五十路の“少年”二人が、青春の思い出から消費社会、大学問題、ビジネス、身体、文学、アメリカ、戦争に至るまで、多彩なテーマを論じ合う。インターネット往復書簡集。

登録情報

  • 文庫: 342ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2007/5/8)
  • ISBN-10: 4022615311
  • ISBN-13: 978-4022615312
  • 発売日: 2007/5/8
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 392,444位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 久保田夏彦 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
小学生の時から友人の男二人が、50代になり、公開の交換書簡を行う。
その内容がかなり多岐にわたり、脱線し、でも知的。
内田樹が好きなので、かなり楽しめた。
50を過ぎた時に、これくらいのことがさらっと言える大人になってたいもんです。
旧友との気の置けない感じのやりとり。頭を使った読書を必要とされつつ、ほっと心が温まります。
ちょっと評価が低いのは、たぶん読み返しはしないだろうなと思ったからです。
このレビューは参考になりましたか?
23 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
学者内田とビジネスマン平川との往復書簡(メール)集。二人は小学校以来の竹馬の友だとか。二人とも武道家で、バイク乗り。どんなおっさんたちやら。
しかし、書簡(メール)で語られている議論はレベルが高い。時に思い出話に浸り、わき道に大きくそれながらも、ハイレベルな議論が行き交う。おっさんに学ぶことはやはり多いなあと痛感した。
平川さん、という方存じ上げていなかったのだが、内田樹と議論できるくらいだから、なるほど頭がきれる。
2人の話題は大学、アメリカ、イラク戦争etc.etc.と多岐に渡り、それぞれ独自の視点・切り口から、時に思考を補い合い、そして互いにインスパイアされながら新たな議論の地平を開いていく。
こうした「知の体力」は共感に値するし、「対話」の有する力を思い知らされた次第である。

何より、2人のおっさんこどもはとても魅力的である。

このレビューは参考になりましたか?
12 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By daepodong VINE™ メンバー
形式:単行本
 別の書評でも書いたが、内田樹は非常に対談がヘタである。ほとんど対談相手の発言を聞いていないように見える。ところが本書は例外的に対談が成立しているのだが、その理由は相手が同級生で気心が知れているためなのか、たまたま波長が合っただけなのか、そのへんは不明である。まあしかし、問題意識や政治的な姿勢が似通っているだけに、ほとんど相手に同調するだけに終始しているのは残念ではある。
 本書の感想としては、「ウチダが一人二役をやっているのでは?」というのが適切かもしれない。平川氏は内田氏並みの知的水準を披露してくれている。そういう意味では飽きずに最後まで読破可能である。大学論、アメリカ論が話題の中心であるが、最新刊の「街場のアメリカ論」にも通じる彼らの世界観が透けて見える。
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