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東京ディズニーランドの神話学 (青弓社ライブラリー)
 
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東京ディズニーランドの神話学 (青弓社ライブラリー) [単行本]

桂 英史
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

メタローグ

虚構が「現実」として作動するメカニズムを分析することは、オウム事件以降、最ももとめられていることの一つだ。東京ディズニーランドは、1983年の開園以来、年間1千万人以上の入場者数を維持し続けている。この驚異的なテーマパークを日常生活に潜む虚構の最も過激な表現として著者は描出する。そして都市や国家さえもが虚構の積み重ねで成り立っていることを、富士講、余暇、東京改造論、沿線郊外型家族などを題材に明らかにする。私たちの日常がどのような虚構の積み重ねで構成されているかを提示することが著者の目的であるが、それを裏づける歴史的な分析が、本書の最もエキサイティングな部分だ。(中山修一)
『ことし読む本いち押しガイド2000』 Copyright© メタローグ. All rights reserved.

出版社/著者からの内容紹介

 「富士山信仰」「ユートピア思想」「アメリカニズム」「郊外のポリティクス」などを手がかりに、東京ディズニーランドという現象、日常生活の虚構を読み解く渾身の日本文化論。ディズニーランドはなぜ海の近くにあるのか? 日本人はそこに何を求めているのか?

登録情報

  • 単行本: 204ページ
  • 出版社: 青弓社 (1999/07)
  • ISBN-10: 4787231634
  • ISBN-13: 978-4787231635
  • 発売日: 1999/07
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 139,246位 (本のベストセラーを見る)
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12 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
この本の表紙には赤いラインと赤い円があり、それは日本人なら誰がみても明らかなように「日の丸」であると意識でき、なぜこれが『東京ディズニーランドの神話学』の表紙であるのかという目の前の事実を考えてみるのも悪くはない。結論を先取りして言えば、この本はディズニーランドを単純に語る本ではないということだ。そんなことは、旅行代理店やみどりの窓口にいってみれば、いくらでも無料で手に入る。だとすれば、この本はいったい何か。それは、「東京ディズニーランド」という装置を通して、日本文化というものを拡大して見せてみるという試みである。もちろん、この前提はこの本を読むものに了解されるべき最低ラインだとすれば、構想の段階でよいアイデアであり、東京ディズニーランドが今の富塊??急ハイランドの近く、富士山の見えるあたりに建設される可能性があったことや、江戸の八百八町とは、富士山に登るサークルのようなものであったことなどは、本書の独特の視点ではないだろうか。とにかく、読まれるべき本であることには間違いない。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
期待はずれ 2003/3/16
By カスタマー
形式:単行本
東京ディズニーランドについて研究しようと購入したが、扱っている題材で共感できる部分は特になかった。歴史的分析を行って著者は主張を裏付けていくが、日本文化論としても興味をもてないし、ディズニーランド分析という意味でも役立たなかった。
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