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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
行間を読む映画,
By ボールド・アズ・ラブ "田原坂" (福岡市東区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2枚組) [DVD] (DVD)
ヒトは「ありふれた」ものを求め信じる生き物だと ボクは思うのですが、落語だってお題を知って皆 聞いたり観たりするワケで。つまり、「ありふれた」物語をどう味付けするか ってのが、大事だったりするワケです。 自分も大泉洋のスペシャルドラマ版を既に観ており 映画版は映画としての文脈で、どう語られるか非常に興味があった。 果たして、この映画 脚本、演出、演技陣とやはり期待通りのものを見せてくれた。 この独特のユル〜イ感覚はこのスタッフしか出せないだろうし、 この物語に一番必要なのはこの緩さなんじゃないか。 面白いのは、通常「泣ける」ポイントをいかにも 泣かせるために描くところを 「何がどうなってこうなった」ってこと含めて、省略してるところ。 つまり、「想像」の部分を完全に、こちらへ委ねているという 手法を敢えて取ってると思われるんです。 それは小説の行間から滲み出る 情感を読むのに似ている。 オトンの作る、不器用な作りの模型に主人公「ボク」が感動し その後の「ボク」の人間形成にも繋がっていく、 この映画ってもしかして、イイ意味で その「模型」のようなもの なんじゃないかなって思います。 とても素晴らしい映画でした。 樹木希林とオダギリジョーはマジで素晴らしかった。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
母を想う映画。,
By
レビュー対象商品: 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2枚組) [DVD] (DVD)
最初から最後まで目頭が熱くなりっぱなしでした。幾つになっても、母親の愛情を忘れることはありませんが、この映画をご覧になった方はそのことを思い返すに違いないと思います。母親が、私の全財産は息子の大学卒業証書に変わったと話す姿。その想いに堪えられなかった自分。自分自身を振り返ってしまいます。どんなに思っても母親以上の愛はありません。そして、別居をしている夫が会いにくるのに、髪を整えて待つ母。主演の、オダギリ・ジョーさん、樹木希林さん、小林薫さん、素晴らしかったです。きっと後年代表作と呼ばれるの作品になるでしょう。原作とは異なる印象の映画でした。オダギリ・ジョーさんは、凄い役者ですね。
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ボクとオカンの絆,
By view (東京都国立市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2枚組) [DVD] (DVD)
かなりヤバかった映画ですね。3年前に母を亡くしてる自分にとって主人公のボクにはかなり共感できました。
オカン役の樹木希林とオトン役の小林薫は言うこともなく完璧だったし、ボク役のオダギリ・ジョーは原作者リリー・フランキーと雰囲気が似ているし、オカンとのふれあいもナチュラルでうまかったです。ハマリ役ですね。 途中何度も涙腺が緩みましたが、ボクがオカンに最後にかける言葉や、ラストのセリフはひたすら優しくて、朗らかで感動が高まりました。 実際に母親を亡くしてる人には・・一人で鑑賞することをお勧めします。
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