ハワイ旅行編。
ブランド品を買いに買いまくる女たち。
4人組女子・旅行・ブランド・ファッションときて、思わず「SATCかよ!」と思ってしまいました。
普通の20代女子がこんなに考え無しに金を使いまくれるものなのか。
こんなに蓄えがあるものなのか。
金銭感覚が理解出来ない。
いくら漫画だからと言っても現実味が無さすぎる。
SATCは好きです。
しかし、あれはキャリアウーマン達が自分の力で稼いで、その地位に相応しいセレブリティなファッションを魅せてくれるからこそ見ていて美しいと感じるのでは。
それに比べて「可愛い!」「安い!」とバンバン買い物をしまくる主人公のふうは下品にしか見えないし、本当に何を考えているのか解らない。
全く魅力的に見えず、読んでいて少し腹が立つ程でした。
仕事にもさほど熱心な様子は無いし、冬のセールに行かなかったと言うだけで余裕があるのが不思議(将来の為に積立とか全くしていないの?)。
医者、お嬢様はともかく漫画家のみずほに限っては、売れてもいないのに何故あんなにのほほんと旅行やら買い物やらが出来るのでしょうか。
副業の人形が売れたからって、そんなに余裕が出るもの?
私も泉のように「そっちの方が向いてるんじゃないの?」と言いたくなってしまいます。
しかも占いでハワイ旅行即決って…。
現実離れした彼女達の行動に、羨ましさや憧れは感じられず、もう呆れ初めています。
奥園さんとの恋愛に関しても、ふうの態度が信じられない。
もういい歳の大人なんだから昔の彼女と旅行ぐらい行った事あるだろうよ…。
これほどまでに自分本位で他人の事を全く考えていない主人公は、もう“天然”では済まされないのでは…。
理央のふうに対しての「好き」も本当に恋愛感情なのか解らない。
多数の男性と肉体関係があるからレズビアンと言う訳ではなさそうだし。
では何故ふうだけ特別なのか。
その辺りも今後描かれるのでしょうか?
ひがみの入った悪評ばかり書き連ねてしまい、ファンの方や真剣にこの作品を創っている作者様には本当に申し訳ありませんが、この巻だけは読んでいて何だかもやもやしてしまいました…。
現実に存在するアイテムが多数出ており、細かく丁寧に描かれているのでそれらを見るのは純粋に楽しかったです。
何だかんだ言っても物語を見届けたいので最後まで買い続けたいと思います。