タイトルの「江戸の古地図で歩く」は、この本を読むと
あまり感じられない気がする。
江戸時代の古い地図の展示即売をデパートで見たことがあるが
そういう古い地図の一部が載っていて(どの地図もほぼ
文庫本の右か左、1ページの半分の大きさ)たまにその下に
現在の○○区△△付近、の地図があったりする程度。
部分的過ぎて、わかったのかわからないのかも、わからない、
そんな私は生まれも育ちも東京都(笑)
どちらかというと、ウンチクや雑学の本がたくさん出版されて
私もそういう本を読むのが好きでいっぱい持っているが
それに近いような気がする(内容的に面白くないわけではない)。
「日比谷公園は漁場だった」「原宿に残る江戸情緒」
「武士の内職から盛んになった朝顔市」
「赤穂浪士の墓はなぜ泉岳寺?」
「京都や静岡にもあった銀座」などの話が80編ちょっと
載っている。1つの話が2〜3ページ。
「なーんだ、そんなこと」と思うものもあるが、
現在にも残る地名の由来などは興味深い。
私は電車通勤はしていないが、都内に勤めている人ならば
電車通勤の間に少しずつ読むと面白い?かも??