編集のイロハから取材のノウハウまで、名物編集者やクリエイターたちの仕事を、インタビューとビジュアルで紹介。マスコミ関係者、志望者必読の書。
インタビュアーは『コンポジット』『インビテーション』などを手掛けた菅付雅信。アートディレクションは中島英樹。
*掲載者*
赤井茂樹(朝日出版社)
秋山道男
岡本仁(マガジンハウス)
小黒一三(ソトコト編集長)
川勝正幸
見城徹(幻冬舎代表取締役)
後藤繁雄
関川誠(宝島社)
田口淑子(ハイファッション編集長)
森永博志
淀川美代子(元GINZA編集長)
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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ロストジェネレーションの悔しさを,
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レビュー対象商品: 東京の編集 (単行本)
かすかに覚えてるジュリアナ東京。抱きしめたい、ダブル浅野、ランバダとキャンペーンガールのポスター。 それらが根こそぎ一掃された頃に東京を出た私としては 時代が“時代”だった東京は、羨望であり、嫉妬の対象でした。 昭和の浮かれた時代を切り取り、あるいはたきつけていた編集者たちの話しなど、取り残された痛みしか感じないと思っていた。 ちがう! 歴戦の編集者たちは、勇ましく、ハングリーで、美しく、また真面目で そして雑誌を書籍を、紙媒体をどれほど愛していたことか! 悔しさは残るけどそれを乗り越え、 勇気をもらえる、 おもしろく新しいことをしたい人の テコ入れの一冊。 勉強にはなるが、アイディアにはならんかな。
12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「編集」が分かる待望の一冊!,
By ハルミング "haruming" (東京都世田谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 東京の編集 (単行本)
東京の文化と流行と時代を創ってきた名物編集者11名が勢揃い。ロング・インタビューと作品図版約1000点を収録。 編・著:菅付雅信。装丁:中島英樹。 とにかく贅沢すぎるほどの膨大なボリューム。圧巻。 こういう本がなぜ今までなかったのか。そう思うと同時に、これだけの内容を よく本にできたものだと感心する。 著者が巧みに引き出している名物編集者たちの破天荒な伝説の数々は読み応え十分。 過激で冒険心に満ちており、遊び心が満載。とにかく圧倒される。 関心のある人間にとって強く喚起する何かがあるだろう。 編集者たちの世界観を投影した膨大な「作品」をまとめてみられるのも貴重である。 いま改めて目にしても、当時の作品を明確に思い出せるというインパクトの強さ。 当時、あまりの斬新さに歓喜して大切に保管していたこともあり、思い耽るのも 愉しみの一つになりそう。時代の「象徴」を彼らが与えてくれたと再認識。 そして「編集」という枠が、この本によって確実に広がるようになるのが予想できる。 それはある意味、編集という面白さや、その応用と可能性がこの本によって明確に 証明されたことになるからだ。そんな魅力的な編集世界のopportunityとの 出会いも果たす本。 編集業に関わる人だけでなく、時代を愉しむすべての人たちの必読書。
3 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
編集者って、ナニ?,
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レビュー対象商品: 東京の編集 (単行本)
この本に登場する、編集者、見城徹は言う。 自分のなかで、吹きだまっているもの 膿や黒い血やあざやシミが いっぱい体の中にあるから ピッと針を刺せば パーッと飛び出すわけで それが表現の原型じゃない それの形を整えていくのが 編集者じゃない このピャーッって飛び出すものが 奴らのオリジナリティだから 過剰な奴、変わってる奴、 欠落してる奴であればあるほどいいものを 創るんだから そしていいものを創る奴が売れるんだから いいものを創る奴が、 いい奴なわけがない 救いがないから、 奴らは表現するんだから それをちゃんと見て、 そこを刺激してこそ、 それが編集なんだ A4サイズの豪華な装丁。 ずっしりと重みを感じるその中身は、 現役の編集者が語る、 「編集者の仕事ってナニ?」 登場するのは 男女50歳過ぎの11名の編集者たち。 編集者の仕事ぶりが、 視覚的にも活字的にも 伝わるものにしたい、 という趣旨で作られた本であるだけに、 内容は濃くて、 編集にはこんなにも豊かで 魅力的な仕事なのだと、 さるきちは感銘を受けたのでした。 前述の見城徹氏は 角川書店を経て、幻冬舎を設立したヒトで、 彼の言動には、 なにか超越したものを感じてしまう。 幻冬舎って、一風変わった書籍を 扱っていたりするわよね。 それも社長の気質が表れているに違いない。 編集者をめざしているヒトには かなりおススメの一冊です。
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