ネット社会とかデジタルデータとかいろいろいわれてるけど、
この本に出てるようなことが、肌と心にフィットする。
まっとうだと思えて、読んでいるとたのしく、うれしくなってくる。
本文は120ページ以上オールカラーで、本紙はマットな感じで柔らかく、写真もすてき。
帽子、鞄、革製品、服、ガラス製品、家具、自転車、ステーショナリー・・・
ハンコ、ほうき、ようじ、化粧筆、ぽち袋、毛抜き、足袋、櫛、扇子など。
かなりコアな物の話も出てくる。
実際に作っている人も撮影されている(後ろ姿もあり)。
自分の作業と制作物に愛着と充実感と喜びを感じていることが
表情から伝わってくる。
このムック本は、文字の選び方やレイアウトなど、
細かく丁寧に、心地よくゆったりつくられていたので、
立ち読みではなく、購入を決めた。
”このお店に行くためだけに、ふらっと散歩がてら、出かけてみたい”
と思わせてくれるお店・物・人と、いくつも出会えた。