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東京の戦前 昔恋しい散歩地図
 
 

東京の戦前 昔恋しい散歩地図 [単行本]

アイランズ
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

昭和初期の東京は不況下にはありながら、「昔恋しい銀座の柳」と当時のヒット曲『東京行進曲』にうたわれたような爛熟した、ある種のモダン都市へと完成されつつあった。昭和六年刊の『ポケット大東京案内』は大震災から復興して発展しつつある、この東京の観光地図としてつくられた斬新な愛すべき地図である。この本は当時の地図と現在の地図を対照しながら、失われた戦前の東京を22の散歩コースを示して探訪できるようにした楽しい地図帳である。この本をもとに、幻の都市をもとめて、さあ散歩に出かけよう。

内容(「MARC」データベースより)

昭和6年版「ポケット大東京案内」と現在の地図を対照しモダン都市東京を探訪できるようにした、オールカラーの楽しくも懐かしい地図帳。戦災に遭う前の幻の街を散歩コース等で道案内。当時の劇場・寄席・料理屋案内も収録。

登録情報

  • 単行本: 118ページ
  • 出版社: 草思社 (2004/1/25)
  • ISBN-10: 4794212801
  • ISBN-13: 978-4794212801
  • 発売日: 2004/1/25
  • 商品の寸法: 21 x 20.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
散策のお供に 2004/2/12
形式:単行本
昭和6年発行の「ポケット大東京案内」を基に、銀座、浅草をはじめとする東京都内22ヶ所をピックアップし、右頁に現在の地図、左頁に当時の地図を配して比較対照できるようにした便利な一冊。名所・旧跡だけでなく、食の名店なども解説つきで載っているのでたいへん便利。サイズも携行に邪魔にならない程度。残念なのは現23区の大きさと比較して、選ばれて掲載された古地図でカバーできる範囲が限定されていること。個人的には旧品川宿(現京浜急行・北品川駅あたり)の様子が見たかった。
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形式:単行本
日本橋区、京橋区、浅草区、本所区、麹町区、赤坂区、牛込区、四谷区、本郷区、神田区、芝区、小石川区、深川区、下谷区などなど。戦前の東京は今より狭いエリアを15の区にわけ、その他は基本的に郡、町だった。しかし文京区だの北区だのいかにもとって付けたような官僚的な無味乾燥な新地名に比べ、旧地名はなんと生き生きとしていることだろう。牛込区とか本郷区とか京橋区といったほうが、聞いただけでそのまますっと場所がアタマに浮かんでくる臨場感があるじゃないですか。中央区なんていったって、誰もそこが東京の中央だなんて思っていない(やはり東京の中央は皇居だ!)だから新地名は何度聞いても何度読んでも空々しくよそよそしい。本書を読むと「ああ、東京の本当の地名はこれなんだな」ということが良くわかります。夏目漱石、永井荷風などの作品を読む時の手元資料としても最適。うっかり読みかけの小説を放り出してこっちの地図の読み込みに没頭してどこまで小説を読んだのか忘れてしまうこともしばしば。良く出来ています。
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