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東京の島 (光文社新書)
 
 

東京の島 (光文社新書) [新書]

斎藤 潤
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

太平洋戦争の激戦地であった島、日本で唯一の砂漠がある島、か
けがえのない温泉の島、皇室とゆかりの深い島、極上の酒が眠る島、ホエール
ウォッチング発祥の島、日本で唯一の熱帯に属する島......。東京の島は伊豆諸
島と小笠原諸島からなる。東京から約100~2000キロ南の太平洋上に大小300余り
の島々が点在し、約三万人が暮らしている。近年、ダイビング、釣りといった海
の楽しみだけでなく、日本有数の巨樹の森や高山植物、散策できる噴火口な
ど、豊かな森や山も注目され始めている。「荒波の中にポツンとある島らしい
島々」−−四季折々、変化に富む表情を持つ島々は、眠れる楽しみの宝庫であっ
た。

内容(「BOOK」データベースより)

太平洋戦争の激戦地であった島、日本で唯一の砂漠がある島、かけがえのない温泉の島、皇室とゆかりの深い島、極上の酒が眠る島、ホエールウォッチング発祥の島、日本で唯一の熱帯に属する島…。東京の島は伊豆諸島と小笠原諸島からなる。東京から約一〇〇~二〇〇〇キロ南の太平洋上に大小三〇〇余りの島々が点在し、約三万人が暮らしている。近年、ダイビング、釣りといった海の楽しみだけでなく、日本有数の巨樹の森や高山植物、散策できる噴火口など、豊かな森や山も注目され始めている。「荒波の中にポツンとある島らしい島々」―四季折々、変化に富む表情を持つ東京の島々は、眠れる楽しみの宝庫であった。

登録情報

  • 新書: 262ページ
  • 出版社: 光文社 (2007/07)
  • ISBN-10: 4334034128
  • ISBN-13: 978-4334034122
  • 発売日: 2007/07
  • 商品の寸法: 17 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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形式:新書
硫黄島や沖ノ鳥島などなにかのコネがないと行けない島はともかくとして、身近でありながら意外と行く事の無い「東京都の島」にスポットを当てたのが本書。 利島や御蔵島などガイドブックでは1〜2ページでスルーされがちな島も丹念に書かれているのがいい。式根島&神津島旅行の参考にさせていただきました(^^)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
最上の紀行文 2008/11/12
By amadeo
形式:新書
肩の力が抜けていながら、モノを見る視点が明確であり、文章が小気味よい。紀行文として最上の種に属するといってよいと思う。各島における綿密な取材が推察されるが、それをそれぞれたった一つのテーマに絞るという思い切りのよさが、この本の価値をさらに高めている。あれもこれもと欲張っていないからこそ、読者は読後に気持ちよい余韻に浸ることができるのだ。
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11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 革命人士 トップ500レビュアー
形式:新書
「日本島旅紀行」「沖縄・奄美…」に続く光文社新書出色の島旅シリーズ最新刊。続編を待ち望んでいた。今回は都内すべての有人島を網羅。「東京」とひとくくりにされやすい伊豆・小笠原諸島を、御蔵島は「桑」、利島は「椿」、新島は「コーガ石」と、テーマを設定することで、島ごとに異なる個性を見事に浮かび上がらせ、期待を裏切らない1冊に仕上げた。写真も豊富で、イメージを浮かべながら読むには事欠かない。本書まで続く一連のシリーズを読むと、島はいかに小さくとも、一つの小世界であることを痛感させられる。「沖縄・奄美」に比べると「東京」だけあって、少しゆったり感はなく、生活感のある地域なんだな、という印象を持った。

植物、食品に関する著者の該博な知識に加え、島の人の言葉を自然な形で多く挿入した著者の文章は独特で味がある。島の人の言葉は一見平凡だが、読むうち、島の人でなければ見えない、島の文化・歴史などがじわりと伝わってくる。そして描写。冒頭の硫黄島紀行でその精髄が読めるが、色、質感の精緻な記述は、あたかも一篇の掌編を読むかのようである。また、著者は普通の旅行者では見落としてしまうようなことの中から、深い印象的な物事を次々と発見していくのである。

一文一文がきらきらと輝いているが、身構えずのんびり読んでいれば、極上の島旅を追体験できる。島旅好きに限らず、紀行エッセイが好きな人はこれまでの2冊とともに薦めたい。島旅を極めた著者だが、まだ島を書きつくしていないように思える。瀬戸内海、日本海と今後の続編も期待したい。
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