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12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
とりあえず読んでみてください,
レビュー対象商品: 東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) (文庫)
友人に勧められ歴史系のものは苦手だし、あきたらすぐにやめようなんて軽い気持ちで手に取ったこの「東の海神~」はなんとなくタイトルが気に入ったという理由だけで、数ある十二国記シリーズから選らんだ一冊でしたが、個性あるさまざまな人物や、スケールの広い話。まぁ私は少なくとも難しい漢字と小難しい言葉使いや文法に苦労しました。単語の意味すらわからないので;けれど王とは何か、国とは何か。ただ平和を願うだけでは国はつくれない。時には選べないような二択を迫られる時もある。それでも王は民のためにあり、民に願いを託されてこそ王でいることができる。そんな切ないような感動がありました。 そして最後の、更夜の国など栄えて欲しくないという言葉にはああそうか、と思ってしまいま!した。時に人間らしさを感じる、本当にいろんな思いが、この本にはつまっています。とにかく一度手に取ってみてください(値段も手頃ですし)ちなみに、思わず吹き出すような会話もあるので、シリアスっきりは疲れる方にもおすすめ。 きっと、何かを考えると思います。平和に生まれた現世の私達には想像することしかできないかつて雁国の人々の思いや願いを、考えてほしいと思います。なのであえて私は、これをおすすめ致します。
16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
十二国記のスケールを感じます。,
By 聡麟 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) (文庫)
今回の主役は十二国の一つ雁国です。雁国は十二国の中でも一位二位を争う豊かな国ですが、その雁国の王が着任して間もない頃の話です。着任したばかりの王の政は国の隅々にまで行き届かず、あげくに王がマイペースなので王と近しい官吏達も相棒であり半身である麒麟もヤキモキしていた時に叛乱が起きてしまいます。 多くの人間を統べる者の質、支える者の質のある一つのパターンがよく表れているのではないでしょうか。 今までの「十二国記」のお話にはない楽しいシーン等もあって本当に楽しめました。また、今までの物語も「十二国記」ですが、国の中の話というものはなかったのでこの世界の国の事情がよくわかりました。
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
王と麒麟,
By カスタマー
レビュー対象商品: 東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) (文庫)
この作品大好きですv六太は少々強がってるように見えますが、麒麟の中で一番繊細でナイーヴな心の持ち主だと思います。敬語を使わないのとか返事が「はい」じゃなくて「うん」なのも彼の柔らかい性格から来てると思います。 尚隆は本当にカッコイイですね。たぶん十二国記で一番王にふさわしい方だと思います。(珠晶もすてがたいが・・・) そんな二人がつくる雁国の話はとっても奥が深いです。 延麒六太が更夜という子と出会ったコトからすべて始まるのですが、 是非読んでみてくださいv
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