内容紹介
アーティスト活動10年を迎える束芋の最新作品集。
日本の現代社会の断片的風景を独特の感性で描き出し、そのアニメーションを用いた映像インスタレーションで国内外を問わず熱い注目を浴びるアーティスト、束芋。
"自らの世代感と世界観"そのものを象徴するテーマ「断面の世代」。束芋と同世代の人々や過去に同年代であった人々に向けられた視線は、
「集合住宅」という形で現れ、その「断面」を切り出すことを通して、個や社会、世界の姿が捉えられていく・・・
5点の新作大型インスタレーションのすべてを掲載するとともに、朝日新聞で連載された吉田修一『悪人』の挿絵も一挙収録。
現代社会が抱える問題を浮きぼりにしてきた束芋が見せる、新しい世界の断面。
横浜美術館と国立国際美術館で開催の、束芋展「断面の世代」図録として刊行。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
束芋
1975年11月30日、兵庫県に生まれる。本名、田端綾子。1999年3月、京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科卒業。引き続き研究生として同校に籍を置き、田名網敬一に師事(2000年3月まで)。2003年4月、渡英(2004年3月まで)。現在、長野在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)