出版社/著者からの内容紹介
唐の都に暮らす貧しい青年・杜子春は、ある春の夕、不思議な老人と出会います。老人の仙力で一夜にして大金持ちになった杜子春でしたが、やがて人間というものに愛想がつき、自ら仙人になるため修行の旅に出ます。そこで人間にとって財宝よりも仙力よりも尊いものを知った杜子春が、最後に選んだ生き方とは----。
中国の古典『杜子春伝』に材をとった本作品は、芥川龍之介が子ども向けに書いたものですが、大人が読んでも思わずほろりとしてしまう名作です。
本書ではそれを中学レベルの単語を使ったやさしい英文で読むことができます。
英語を勉強したいけれど、どんな本を読めばいいのか分からない方。英文を読みなれていないなら、なじみのある日本の名作から始めてみてはいかがですか?
短いけれど胸を打つ本書は、英語の勉強だけでなく、「読書」を楽しみたい人に最適です。
あの『英語耳』でおなじみの松澤喜好先生も、著書『単語耳 英単語八千を一生忘れない「完全な英語耳」 実践編Lv.2』『挫折なしで英会話ができる「英語耳」9つの法則』(以上アスキー)の中で初級向け多読本としてオススメしています!
内容(「BOOK」データベースより)
出版社からのコメント
特長は?
●やさしい英語で書かれた本文
●いつでもどこでも手軽に読める巻末辞書つき
●細かく設定された難易度※
●古典からノンフィクションまで幅広いジャンル
●ウェブでのリスニングサポート
だから自分にぴったりの1冊が選べて、あなたに合ったペースで英語とつきあえます!!
※難易度(使用語数)
●LEVEL1 TOEIC 300点以上 英検4級以上 (1000語)
●LEVEL2 TOEIC 350点以上 英検3級以上 (1300語)
●LEVEL3 TOEIC 400点以上 英検準2級以上(1600語)
●LEVEL4 TOEIC 470点未満 英検準2級以上(2000語)
●LEVEL5 TOEIC 470点以上 英検2級以上(制限なし)
著者について
Ryunosuke Akutagawa
芥川龍之介(1892-1927)
東京生まれ。東京帝国大学在学中、菊池寛らとともに同人誌『新思潮』に参加して創作を開始、『羅生門』を発表する。『鼻』が夏目漱石に絶賛され、文壇の注目を集めた。代表作品に、古典から着想を得ながら、みごとに現代風に仕上げられた短編小説『芋粥』『藪の中』『杜子春』など。歳のとき、服毒自殺。
【訳者紹介】
Michael Brase
マイケル・ブレーズ
1943年、アメリカ生まれ。1965年に来日後は、編集者として活躍。訳書に『走れメロス』(太宰治)『生きかた上手』(日野原重明)『ごんぎつね』(新美南吉)、英語学習者向けにリライトした書籍に『茶の本』(岡倉天心)『ウォールデン 森の生活』(以上IBCパブリッシング)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1892‐1927。東京生まれ。東京帝国大学在学中、菊池寛らとともに同人誌『新思潮』に参加して創作を開始、『羅生門』を発表する。『鼻』が夏目漱石に絶賛され、文壇の注目を集めた。代表作品に、古典から着想を得ながら、みごとに現代風に仕上げられた短編小説『芋粥』『薮の中』『杜子春』など。35歳のとき、服毒自殺(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)