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村上春樹全作品 1979~1989〈1〉 風の歌を聴け;1973年のピンボール
 
 

村上春樹全作品 1979~1989〈1〉 風の歌を聴け;1973年のピンボール [単行本]

村上 春樹
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,835 通常配送無料 詳細
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村上春樹全作品 1979~1989〈1〉 風の歌を聴け;1973年のピンボール + 羊をめぐる冒険
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

『風の歌を聴け』から11年間の全小説。
1979年、群像新人賞を受賞した著者の全小説を網羅。1巻目は、処女作と第2作目を収めるが、ちょうど小説を書きはじめた頃の事を別刷のエッセイで語る。

内容(「BOOK」データベースより)

80年代を疾走し、そして今、90年代の新しい地平を押しひろげる村上春樹の文学的原点。群像新人文学賞受賞作など初期長篇2作。

登録情報

  • 単行本: 256ページ
  • 出版社: 講談社 (1990/5/18)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061879316
  • ISBN-13: 978-4061879317
  • 発売日: 1990/5/18
  • 商品の寸法: 21.2 x 15.2 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 252,281位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
GWの眠れぬ夜に,久しぶりに読みました.

「風の歌を聴け」は,ぼくが小説に登場する風景をたぶんよく知っているせいもあり,自分の脳に幾度も突き当たりながら,なつかしさも感じながら,読みました.

「1973年のピンボール」は,78台のピンボールが大きな倉庫に整然と並んでいる光景が,本当にすばらしいと思います.

村上春樹は初めから,パラレルワールドを行き来していました.
このレビューは参考になりましたか?
By 如那傘如臼太 トップ500レビュアー
形式:単行本
『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』は、
「僕」という男と「鼠」という男、彼らを取り巻く女たちを軽妙な筆致で描いた作品である。
一応別作品とされているものの内容が繋がっている為、両方読まねば面白さが半減することを強調しておきたい。

物語には明確な起承転結がなく、暗示的な部分が多いものの、
独特のユーモアあふれる饒舌体とその時代の雰囲気は素晴らしいと感じた。

「僕」のレーゾン・デートゥルの説明には笑わせて頂いた。
また「僕」がピンボールの機種「スペースシップ」に寄せる人並みならぬ思いは面白い。
謎の双子の女の子も可愛らしい。村上春樹氏は娼婦めいた女の子を描くのが上手だと感じた。

この本には作者が執筆当時を振り返って寄せた楽屋話の小冊子が付いていて、そちらも興味深い。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
この作品を初めて読んだのは・・・・もう何年前だろう。
高校時代、どきどきしながら、ひと文字ひと文字噛みしめるように読んだ。
読み終えるのがもったいなくて、ことさらゆっくりと。
「僕」と「鼠」の物語の始まり。
「僕」は僕に溶け込み、僕は「僕」の目線で世の中を見るようになった。

そういった意味で、月並みな言い方だけれど、その後の読書遍歴のみならず、生き方を変えてしまうほどインパクトを持った作品。
それが、「僕」と「鼠」の物語だ。
彼の作品を読む際の僕の心構えは、昔といささかも変わっていない。
静かな場所で。
ゆっくりと。

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