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戦争のために結ばれることのできなかった者。死ぬとわかっていながら、明るく戦地へ赴く者。辞世の句で自由主義者が1人死ぬと、自分を皮肉る者。
ストーリーテラーの川島芳子が出陣前の若者たちの辞世の句を聞いて、このやりきれなさを短い小節ながらも、歌い上げる。
何も知らずに生きてきた李香蘭の運命。
劇団四季の最新版「異国の丘」とも合わせて聴きたい。
そんな世代間の掛け橋になる作品だと思います。
思い題材ですが、要所に素敵なメロディーが流れ、ミュージカルの楽しさを感じることができます。
もう一度、世界史の教科書を開きたくなるミュージカルです。
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