内容紹介
久女は生前一冊の句集も出版することなく、九州小倉の精神科病院で悲劇の生涯を閉じた。久女と親交のあった山口青邨を俳句の師とする著者は、万感の思いをこめて美と格調の俳人に迫り、燦然たる文学世界を蘇らせる。
内容(「BOOK」データベースより)
「谺して山ほととぎすほしいまゝ 久女」。栄光と挫折のなかで、俳句に命をかけた悲劇の天才俳人・杉田久女。その久女と親交のあった山口青邨を師とする著者が、謎と伝説につつまれた生涯に迫り、燦然たる文学世界をみごとに蘇らせる。狂気、悪妻と烙印されながら、女性俳句の不滅の金字塔をうちたてた久女の軌跡を描く力作評伝。俳人協会評論賞受賞。
著者について
昭和20年4月、中国大連生まれ。東京女子大学白塔会で山口青邨に師事。都立大学大学院修了。英米演劇専攻。ロンドン大・ケンブリッジ大留学。句集『天動説』『木馬の螺子』、句文集『この世は舞台』など。題18回俳人協会評論賞受賞。「天為」同人。東洋大学文学部教授。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
坂本 宮尾
1945年、大連生まれ。71年、東京都立大学大学院修了。山口青邨に師事。76年「夏草」新人賞受賞。2004年『杉田久女』(富士見書房)で俳人協会評論賞を受賞。「天為」同人。東洋大学文学部教授(現代英米演劇専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1945年、大連生まれ。71年、東京都立大学大学院修了。山口青邨に師事。76年「夏草」新人賞受賞。2004年『杉田久女』(富士見書房)で俳人協会評論賞を受賞。「天為」同人。東洋大学文学部教授(現代英米演劇専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)