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杉作J太郎が考えたこと
 
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杉作J太郎が考えたこと [単行本(ソフトカバー)]

杉作 J太郎
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

オルタナマンガ誌「アックス」創刊時からの人気連載「ふんどしのはらわた」が単行本化! 男の墓場プロダクション局長から次々に繰り出される金言・玉言の波状攻撃に爆笑、号泣、茫然自失…あまりに赤裸々な体当たりエッセイ!

内容(「BOOK」データベースより)

迷える男子のボンクラ魂に火をつけ続けてきた男の考えていることとは?杉作J太郎の体当たりエッセイ。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 224ページ
  • 出版社: 青林工藝舎 (2011/5/23)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4883793419
  • ISBN-13: 978-4883793419
  • 発売日: 2011/5/23
  • 商品の寸法: 18.4 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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23 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
J太郎さんの、約10年に渡っての連載を記録したものです。

お金が無い中で映画を撮り始めたり、パチンコ(エヴァ)やアニメにハマったり、
鬱になってしまったり、その生活や心情が赤裸々に綴られているのですが、
あくまで笑いベースで表現されているのが、素晴らしい。センスありすぎです。
また、好きなことをして生きていくとはどういうことか、
その選択の辛い面も含め書いてあることで、逆にリアルな元気を出してくれます。
何より読み終わった後、「この人の人生、うらやましいなあ」という感想には
100%なれないとこが、とても信用できる(笑)。
「しょうがない兄貴」として、一部分は尊敬しておこうというか(笑)。

でも、「ちょうどいい具合の正義」のような顔をしたもの(自分もこの一派だな)が、
大手を振りまくって、却って息が詰まりそうな最近、
いい具合に頭をシェイクしてくれたと思えます。

うん、日本の男全てが読んでほしい(笑)。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
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漫画家からラッパー、映画監督と次々と活動範囲を変えていく著者の杉作J太郎による「野望」と「現実」が交叉するエッセイ集。長井勝一時代の「ガロ」から特殊漫画路線を受け継いだ「アックス」に連載されたものの8割強が収録されています。映画制作にはじまり、スナック開店、アニメスタジオ設立と広がる夢と、「金がない」と切羽詰まっていく現実、そして311を経て、あっと驚くあとがきの一言。むちゃくちゃな、といってもいい展開です。
杉作先生自身、鬱体質と御自身について述べていますが、これだけ内面に向かい合った随筆というのも最近ではなかったように思えます。それを「自我」などと難しく言わずに「漫画喫茶の天井」と表現できるところが素晴らしい。
いまだ製作が続いている「チョコレート・デリンジャー」の完成も待ち遠しくなります。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
半分自伝(日記)、半分著者の「考えたこと」というような構成のようです。

まだはじめの方しかよんでいませんので、暫定的に星4つをつけています。
読みながら何度か声を出して笑って、また内容も素晴らしいと思っていてもたってもいられず、フライングのレビューです。
読み終えたら加筆します。

これは「声を出して笑う思想書」かも、と感じています。いまのところ。
読んだところを全文引用したいくらい、全ての言葉に何かが宿っている。気がします。

あの読書狂の高橋源一郎でさえ、大病をして入院中に、漱石の小説を『坊っちゃん』以外読めなかったというエピソードを(うろ覚えですが)思い出します。
或いはあの山下達郎が、ほんとに苦しんでいる時に、心の支え(?)になったのはごく僅かの曲だった、そういうときに聴けるのはどんな音楽好きでも数曲だ、みたいなことを対談集『叱り叱られ』で書いていたのを思い出しました。

通読したら書き足しますので、日付を記しておきます。

2011.6.9

漸く、通読しました。
とてもいい本だと思います。
作者が、「お金のない人にこそ読んでほしい」という旨のツイートをしていたのが印象的でした。
たしかにそのような内容です。
版を重ねたようで、うれしいです。

2011.7.22
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