J太郎さんの、約10年に渡っての連載を記録したものです。
お金が無い中で映画を撮り始めたり、パチンコ(エヴァ)やアニメにハマったり、
鬱になってしまったり、その生活や心情が赤裸々に綴られているのですが、
あくまで笑いベースで表現されているのが、素晴らしい。センスありすぎです。
また、好きなことをして生きていくとはどういうことか、
その選択の辛い面も含め書いてあることで、逆にリアルな元気を出してくれます。
何より読み終わった後、「この人の人生、うらやましいなあ」という感想には
100%なれないとこが、とても信用できる(笑)。
「しょうがない兄貴」として、一部分は尊敬しておこうというか(笑)。
でも、「ちょうどいい具合の正義」のような顔をしたもの(自分もこの一派だな)が、
大手を振りまくって、却って息が詰まりそうな最近、
いい具合に頭をシェイクしてくれたと思えます。
うん、日本の男全てが読んでほしい(笑)。