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札幌学 (新潮文庫)
 
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札幌学 (新潮文庫) [文庫]

岩中 祥史
5つ星のうち 2.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

美しい自然があり、ウインタースポーツが楽しめ、美味しい食べ物も味わえる北の都。だが、そこは人気の観光地でありながら、二百万人近い人々が暮らす巨大都市でもあった。この街を知るには、しがらみから離れ、合理的で自由奔放な札幌人の生態を知らなければならない。歴史、地理、行事、慣行はもちろん、観光やグルメのツボも押さえた北の都市学。真の札幌好きへ贈る充実の一冊。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

岩中 祥史
1950(昭和25)年生れ。名古屋の明和高校から東京大学文学部に入学。卒業後、出版社に勤務。現在、編集企画会社(株)エディットハウス代表取締役。「大ナゴヤ人元気会」事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 367ページ
  • 出版社: 新潮社 (2009/02)
  • ISBN-10: 4101260249
  • ISBN-13: 978-4101260242
  • 発売日: 2009/02
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
学者がアカデミックに書いた本ではないので「ケンミンショー」みたいな
ご当地バラエティみたいに楽しめればこういう本は成功といえましょう。
開拓という特殊な歴史を持ち、よそものの寄せ集めからスタートしたという
なりたちから、独特の感覚を持つ北海道(札幌)の人間性や、
ビールが有名だけどビールの消費量は全国から見たらそう多くないとか、
歴史やデータを都合よくとりこんで面白おかしなコラムに仕上げている。

ただ、著者(名古屋出身で今は東京の人らしい)は、どこか上目線というか
珍獣を見るように札幌人を眺め、ヘンな場所ーと、おかしなレジャーランドみたいに
札幌の街を眺めているような気がする。全体を読むと愛がないんですよね。
札幌のこと、面白がってるけど好きだったり住んでみたいと思ったことがないでしょ、
というのが伝わってきて、元札幌市民としては悲しい気持ちになったのでした。
内容は興味深かったんだけど、そこが残念。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 蘇冬
形式:文庫
期待していませんでした。
どうも札幌に住んだことも、北海道に居住したこともないようですので、
そこまで求めるのは酷かもしれませんが、「学」というからにはそれなりに
きちんとしたものを書いてほしいですね。
北海道史、札幌市史の抜書きと、各種統計をまとめただけのお話です。
では定量的な話ではなく、定性的な話の正確性はどうか?
取材はしているようですが、間違っています。
P125のスープカレーの記載は大間違いです。
どこから取材したのか、出典が書いていないのでわかりませんが、「1993年、マジックスパイスという店が
用いたのが最初のようなのだが・・・」と書いてありますが、これ間違いです。
「マジックスパイス」は現在の店舗の前に栄通り18丁目に小さな店舗を構えていました。
開店当時、まだ店も閑だった頃10回ほど行きました。
既にその当時で「スープカレー」という言葉は使用されていました。
「スリランカ狂我国」「アジャンダ」「ポレポレ」等々を紹介するとき使っていました。
ちなみにどの店も現在もあります。
私が知る限り、1980年代で既に「スープカレー」の言葉は使われていました。

どこでもジンギスカンについても間違いです。確かに私の子供の頃はそうでした。既に数十年前のことです。
現在はジンギスカンではなく「焼肉」です。牛肉、豚肉、ホルモン等々、普通の焼肉をやっています。
もちろんジンギスカンもありますが、100%ではありません。

それに一戸建ての玄関にはサンルーフが常識とありますが、
札幌ではあれはサンルーフとは言いません。「玄関フード」と一般的に呼びます。
リフォーム業者のホームページでも開いてもらえばすぐ出てきます。
こんな例をあげればキリがないくらい、内地人の思い込みで書かれている本です。

この著者は名古屋のご出身のようですが、道産子の私が名古屋の味噌カツ、天ムス、八丁味噌のことを
訳知り顔に間違いを書いても、心広く受け止めてくれるのでしょうか。

本を書くなら、きちんと取材して書いてほしいものです。
これがこの出版社で出るとはねぇ。内容のチェックはしないのかねぇ。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By green
形式:文庫
書店で見かけて、パラパラと読んでみました。
良く言えば「読みやすい」、悪く言えば「内容が浅い」といったところでしょうか。
昨年ベストセラーになった血液型の本に通じるところがあるような気がします。
内容について、著者の適当な憶測では?というところがいくつかあり、
買うのはやめました。
札幌のことを良く知りたいという人は気をつけたほうが良いと思います。
単なるエッセィとして読むなら面白い本だと思います。
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