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本質眼ー楽天イーグルス、黒字化への軌跡
 
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本質眼ー楽天イーグルス、黒字化への軌跡 [単行本]

島田 亨
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

経営の本質を見極めれば、業種はもはや無関係である。
38勝97敗1分。新規参入した楽天イーグルスで初年度、不可能と言われた黒字化を達成。三木谷氏に「カルロス・ゴーン氏にも匹敵する」と言わしめたその卓越した経営力、ビジネス戦略のロードマップとは?
インテリジェンスを共に立ち上げた盟友・宇野康秀氏、当時の部下・藤田晋氏、ビジネスパートナー・三木谷浩史氏……志を共にした仲間との日々ーー。

内容(「BOOK」データベースより)

38勝97敗1分。新規参入した楽天イーグルスで初年度、不可能と言われた黒字化を達成。経営の本質を見極めれば、業種はもはや無関係である。三木谷氏に「カルロス・ゴーン氏にも匹敵する」と言わしめたその卓越した経営力、ビジネス戦略のロードマップとは。

登録情報

  • 単行本: 268ページ
  • 出版社: アメーバブックス (2006/6/29)
  • ISBN-10: 4344990331
  • ISBN-13: 978-4344990333
  • 発売日: 2006/6/29
  • 商品の寸法: 19 x 12.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 242,945位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
人材ビジネス「インテリジェンス」の創業者であり、現在は楽天球団社長を務めている筆者。

プロスポーツチームの経営を成功させるためには、強いチームになること もう1つは愛されるチームに」なることだと筆者は考え、それぞれに関して、楽天が行ってきた取り組みや今後の計画が紹介されています。

読み進めるにつれ、私が思いを強くしたのは、本来顧客からの目線で考えれば、楽天が行っているこれらの取り組みは別段特別なことではなく、何年も前から他の球団で行われていても何ら不思議がないようなことばかりであるということ。

楽天での取り組みがどんどんと他球団に波及して、プロ野球の人気向上につながっていってもらいたいものだと思います。

また、本書では、全体最適を考えることが出来ない組織構造のゆがみ、ビジネス感覚を持った人材の不足等といった、日本球界の抱える問題についても多少の指摘がなされていますが、欲を言えば、もう少しその部分について掘り下げてもらいたかったなと思いました。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By lemonerika 殿堂入りレビュアー
形式:単行本
筆者が、USENの宇野社長などと、リクルートから起業し、その後、楽天球団の社長となるまでの歩み、楽天球団の運営、社長として、どの考え、どう行動したか、田尾監督ことのこと、地域とのつながりなどが、紹介された本です。

興味深い点が満載でした。

ビジネス書としても十分参考になるものでした。経営するということ、起業するということ、社長の仕事、会社とは、スポーツビジネスのあり方、などの点で参考になることがあると思います。

楽天球団の裏側も(個人的には)知らなかったことばかりでしたし、USENの宇野社長たちと起業して会社を大きくしていく件は、4人での冒険、起業家列伝として楽しめるものでしてた。

読んでいて元気の出る本でした。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 パ・リーグの再編問題で大騒ぎになり、楽天が新規参入してスタートした2005年のシーズン。弱い選手しか集められず、きっと経営的にも大赤字と予想された東北楽天イーグルスでしたが、意外にも決算で黒字を計上し、ニュースでも大きくとりあげられました。

 本書は、この楽天球団の社長が、1シーズンを終えた時点の球団経営について述べ、自身の経営者としての経歴、経営哲学を示した一書です。

 赤字が状態になっている日本のプロ野球界で、新規参入した楽天は、球団独自でも経営が成り立つようなビジネスを指向しています。

 そのために、地元住民にファンになってもらう活動を繰り広げ、実績もあげました。

 ちょっとだけ野球ファンの私が興味深かったのは、初代監督の田尾氏の解任理由です。

 1年目を終えた田尾監督が提出したレポートには、なぜ負けたかということは書いてあったけれども、そこからどう動けばいいのか、どうしたら勝てるのかという方向性が見えてこなかった、とのことです。

 球団のフロントとして、経営者として、どれくらい投資をすべきか、どれくらいの期間待てばいいのか、具体的な戦略をイメージできなかったのが、解任の理由です。

 野球に関する内容ばかり紹介しましたが、実は本書の半分以上を占めるのは、著者の経営者としての生い立ちと経営哲学についての記述です。

 現USENの宇野社長とインテリジェンスを創業し、発展させていった過程やその果てにたどり着いた経営者としての境地は、傾聴の価値があります。

 特に、競争の激しいベンチャービジネス界で戦いきった著者が、人間不信から脱したこと、「他人」というものに対する概念がいつの間にか大きく変わったことは、人間性回復のドラマそのものです。

 野球ファンにお薦め、経営者の成功話が好きな人にお薦め、もひとつヒューマンドラマが好きな人にお薦めです。
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