「悪魔」の折り図がのっている、というのが些細なことに思えるほど充実した内容です。
掲載されている作品には、その作品を折る際の「テーマ」が設定されています。
そのテーマを意識しながら、一つ一つの作品を折っていくと、折り図の見方から、設計理論まで学ぶことができます。
気軽に折り紙を楽しみたい、というだけの方にはお勧めしません。
しかし、ステップアップを目指そうという方、あるいは最近の折り紙理論を概観しようという方は、是非一読(もちろん折りながら)されることをお勧めします。
とは言うものの、前川さんの作品自体も、非常に魅力的です。
(個人的には、こだわり&くすぐりがあるので、大好きです)