人情噺が得意な田口仙年堂らしく?悪人になりきれない悪人や悪い子になりきれない女の子など、今回のエピソードに出てくるキャラは色が付く前に、精神的に良い子(…子?)な面が出てきて、ローティーンにも安心してオススメできるような展開になっています。
ミロクにもいい意味で対等なライバルで友人が出来そうで、今後が楽しみ。
ちょっと残念だったのは、(絵師あとがきにもあった苦労?に比して)ゲストヒロイン・ミーヤーのセクシーさが本編のエピソードに実はそんなに影響がなかったでは?というのと、引いてしまった分ちょっと内容が“詰まった感”が薄いところかな。とはいえ、サクサク読めるというのも良いことではあるので、シリーズファンは早く読みましょう。
個人的には、ミーヤーがもっと悪い娘で、ジュジュと離れたミロクへのアプローチでヤキモキするようなラブコメがあっても良かったのになぁ〜とは思うのですが、さて引いた5巻でどう展開させるのか?続きを期待して待っています。