表紙のおどろおどろしい雰囲気を感じつつ頁をめくると、、最初の漢字「七」のエピソードでガツンと読者は恐怖のどん底に突き落とされます。
それからは次々と40字もの世にもおぞましい漢字たちの物語が続きます。
漢字の国である中国は自らを四千年の歴史と自称していますが、この本を読むとそれは強欲な権力者による殺しと拷問の血なまぐさい歴史だったんだなと心から実感します。
2008年3月の中国政府によるチベット僧とチベット市民への弾圧事件でにわかにチベット族やウイグル族などの少数民族の歴史に注目が集まりました。
この事件で解った事は中国はこの本に載っているような拷問を21世紀になっても未だに行っていると言う衝撃の事実でした。
中国人は何千年経った今で古代と同じ野蛮な行為を弱者に対し行っているのですね。ほとほと怖ろしい国だなと思ってしまいました。