夫のツレさんが、「これをやったら、太って当然」ということをてんさんにビシバシ言い、またその解決方法を上から目線で言うところは、具体的で分かりやすいですし、笑えます。
「つまりは、これと真逆のことをすれば、太らないのね(痩せるまではいかなくとも、太らない)」と理解させてくれます。
ただ、ツレさんがてんさんに、ああだこうだとダイエット指導するものの、後になってから「僕は、太ってたときのてんさんの方が好きだったな」というあたりに、女性の体に対する、男女間のズレがあると、改めて実感しました。
あと個人的に気になったのは、あとがきに「全日本女子チャンピオン元ボディビルダーさんが友人にいて、その人に教えてもらった筋トレがダイエットに効果抜群だった」と書かれていたことです。
そこまで効果があったのであれば、読者としては、その秘訣をたとえ少しでも知りたいのではないのでしょうか?・・・もしかしてページ数が足りなかった?あくまで企業秘密?それとも次回にそのネタで上梓する?
結論としては、他のレビュアーさんも書かれているように、コミックエッセイとして読めばじゅうぶん楽しめますが、本格的にダイエットをしようとされている方には、少し物足りないでしょう。せっかく楽しい内容だけに、ちょっと惜しかったなぁと思います。