授業中や休み時間の教室に一度も来ない校長に、職員の賃金反映に関する調査をされたり、教育方針を云々言われたくない。本当の教員が育たない理由は校長の指導力不足がある。生徒よりも早く帰り、外部からのクレームを指摘する時だけやってくるのは筋違い。理想の上司として尊敬できる校長に出会いたいたかった。そして、理想の先輩として教壇に立てるように自分自身を磨いて行きたかった。著書にあるように本当の教員になる為には時間を生徒に費やす事である。生徒を叱ったり、相談をうけたり、泣いたり笑える関係を作って行きたける先生が増えて欲しい。現実とあまりにも違いすぎて教育現場を去った私もこの本を読んでいたら続けていたかもしれない。現在は通訳をしているがいずれ教育現場に戻りたいと思えた本である。