本書は「WiLL」「SAPIO」に連載されていた小林よしのり氏の漫画を再録したものです。
分量は262ページで所要3時間程度、22話構成で、引用元は
2009年〜2010年の「WiLL」での連載が16話、「SAPIO」が6話です。
これらの連載に加え、氏の東大での講演や対談などが書き下ろしで収録されています。
具体的内容は、天皇制や外国人参政権、アイヌ民族などに関する氏の主張です。
漫画ですが台詞・ネームが多く、下手な小説より骨太です。
相変わらず氏の主張は頑固かつ強烈です。これには賛否両論あるでしょうが、
中心にある愛国心のようなものには、素直に共感できます。
「WiLL」や「SAPIO」を読んでいなかった方で
小林よしのり氏の主張・漫画が嫌いでない方には、よくまとまったおすすめの本だと思います。