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本を読む本 (講談社学術文庫)
 
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本を読む本 (講談社学術文庫) [文庫]

J・モーティマー・アドラー , V・チャールズ・ドーレン , 外山 滋比古 , 槇 未知子
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (115件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 945 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

知的かつ実際的な読書の技術を平易に解説。読書の本来の意味を考え、読者のレベルに応じたさまざまな読書の技術を紹介し、読者を積極的な読書へと導びく。世界各国で半世紀にわたって読みつがれてきた好著

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、1940年米国で刊行されて以来、世界各国で翻訳され読みつがれてきた。読むに値する良書とは何か、読書の本来の意味とは何かを考え、知的かつ実際的な読書の技術をわかりやすく解説している。初級読書に始まり、点検読書や分析読書をへて、最終レベルにいたるまでの具体的な方法を示し、読者を積極的な読書へと導く。単なる読書技術にとどまることなく、自らを高めるための最高の手引書。

登録情報

  • 文庫: 266ページ
  • 出版社: 講談社 (1997/10/9)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061592998
  • ISBN-13: 978-4061592995
  • 発売日: 1997/10/9
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (115件のカスタマーレビュー)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
37 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 読書術の古典的名著 2011/9/22
By 懸垂百回 トップ1000レビュアー
形式:文庫
1冊の本を徹底的に読みつくすための実践書。次のような人に特におすすめ。

 ・難解な本,専門的な本を読みたいが,途中で挫折してしまう
 ・上記のような本を読むには読んだが,内容をよく思い出せない
 ・出来るだけ沢山の本を読みたい

ただし,以下に当てはまる人は,必ずしも本書を読まなくても良いかもしれない。

 1. 読む本はもっぱら,漫画や小説,ビジネス書である
 2. すでに読書法について書かれたハウツー本を読んでおり,実際に役立てている

1. について説明すると,本書は文学作品の読み方にもページを若干割いているが(第3部),どちらかと言えばノンフィクションの読み方に重点を置いている。また,小説や物語の読み方が分からないという人もあまりいないだろう。ビジネス書についても同様である。

2. については,本書が読書法の古典であると述べたことに関係している。「古典」とは,ひと昔(あるいはもっと)前に書かれた本で,その存在は誰もが知っている(べき)ものだが,実際に読んだ者は意外と少なく,にもかかわらずその知見が我々の社会に確実に影響を及ぼしている,というほどの意味だ。つまり,世の中に「本の読み方」を説いた本は数多あるが,そこで紹介されているテクニックは,源流をたどれば『本を読む本』に行き着くと言っても過言ではない。

たとえば,本書では「目次や索引に目を通して本の全体像を把握する」ことが点検読書の手順として述べられている(pp.40-44)。これはあちこちで言われていることで,知っている人も多いと思う。また『「読む」技術』という本の第4章では,文章の要点をとらえる方法を述べており,そこでは日本語の特性に着目したテクニックが紹介されている(『「読む」技術』pp.78-80)。要点をつかむ方法は,『本を読む本』では分析読書の第2段階(本書第9章)で求められる手順の1つだが,『「読む」技術』はそれを日本語文のために特化・展開したものと言える。あるいは『新版 論理トレーニング』は,分析読書の第2段階と,第3段階(本書第10章・第11章)の具体的手順を詳述した本として位置づけることが可能だ。さらに,『多読術』は,シントピカル読書(本書第14章)をカジュアルで身近なものに再構成しようとした試みと見なせる。ちなみにシントピカル読書とは,1つのテーマ(トピック)に関して複数の本を読み,そのテーマの理解を深める読書法のことである。具体例はこの段落で示したとおり。

だから,すでに自分の読書法を確立しているという人にとっては,本書は必ずしもすぐに買って読むべき本というわけではない。もっとも,本書はあらゆる本のあらゆる読み方について網羅的に説明しているから,読み方のバリエーションを増やすのには有益だ。

個人的に最も役立ったのは,「その本全体の統一を,2,3行か,せいぜい数行の文にあらわしてみること」(p.88)という読み方だ。これを意識することで,受動的な読書から積極的な読書に頭を切り替えられるし,全体の構成を踏まえた立体的な理解がしやすくなる。この「要約」は,唯一の正解があるわけではないが確実に巧拙はあり,続けていくと上達が見えてくる。本書は,あらゆるレベルの読者にとって,読書スキルを確実に底上げしてくれる1冊である。
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210 人中、194人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 読書作法の聖典 2006/7/4
形式:文庫
まず目に付く、この本のタイトルが興味深い。

原著のタイトルは"HOW TO READ A BOOK"だが、

それを"本を読む本"と訳したのは中々上手く深い訳だと思った。

本のタイトルはさておき、

本書は読書作法の聖典(というと大げさかもしれないが)ともいえる良書だ。

ごく当然のように読書が日常生活の一部になっている人には、

この先あらゆる読書に臨むまえに、今一度この本を繰り返し精読することをお勧めしたい。

本文では読書のレベルを初級読書・点検読書・分析読書・シントピカル読書の4つに分類し、

各章でそれぞれの読書における心構えと方法を詳細に語っていて、非常に参考になる。

中でも熟読して有益なところは、点検読書と分析読書の項目だ。

そのなかでも特に、点検読書の記述に注目してみたい。

点検読書は、書店などである書籍の購入しようと思ったときに、

その書籍を購入すべきか否か、要はその本に精読する価値があるか否かを、

自らその場で判断するための技術でもある。

最近はここアマゾンのようなオンライン書店で

書籍への他大勢の評価を簡単に知ることができるようになったので

比較的簡単に良書にありつけるようになった。

そのため本選びの労力が減り、酷い悪書を掴まされることも少なくなっただろう。

しかし、常に他人の評価を一番の判断材料にしているのは危険である。

自ら考え、自らの判断で、その本を真価を見定めることが重要なのだ。

出版物溢れるこの現代、この"本を読む本"は、貴重な指針を貴方に示してくれるだろう。
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239 人中、214人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 本質を読む・・欧米式読書技術 2002/2/15
By カスタマー
形式:文庫
欧米には、学校教育の中で読書技術を指導する伝統がある。物語を語り聞かせて自分の言葉で語らせるところから始め、要約、分析、解釈、批判の技術などが段階的に指導され、高校生ともなれば、全ての技術を駆使して難解な哲学論文や言語学関係の論文、高度な内容の文学作品を本当の意味で「読める」ようにカリキュラムが組まれている。さらには、歴史、社会学、経済学、政治学などあらゆる教科で必要な情報分析の技術にも応用される。芸術分野ですら読書技術教育の中で培われた技術が適用されるのである。欧米各国で名称は異なるが、読書のための技術はほぼ同じである。さらに欧米の読書技術教育では、ただ「読む」だけでなく、読後に必ず作文(小論文)を科せられ、最終的に自分自身で本に向き合い、自分の考えをまとめ上げることを要求される。アドラーの「本を読む本」は、日本の国語教育の中で実施されていない欧米式の読書技術教育の本質を、非常に分かりやすく説明している。本書は、教養人の必読書にとどめるべきではなく、日本の国語教育をどのような方向へ持って行くべきかについての、有効な資料として活用すべき本である。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 ほほほ〜ん!
名著の誉れ高いこの作品。
横目で見ながら、読まずに来たので、読んでみた。
もっと早く読めばよかった。... 続きを読む
投稿日: 4日前 投稿者: いじさまっくす
5つ星のうち 3.0 核心をついている
本を効率的に深く理解するためのHowTo本。
特に教養本(専門書は除く)の読み方を重点的に解いています。
その概要としては、... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: Jg
5つ星のうち 2.0 よくわからなかった
すごく流し読みしたので、あまり内容が頭に残らなかった。。。。。
投稿日: 2か月前 投稿者: 石本真紀
5つ星のうち 5.0 速読と熟読の違いを明快に解説してくれ、読み比べまで解説してくれる
読書というものに関心がでてくると、速読が大事だと言われたり、反対に熟読しろと言われたりで速読と熟読の使い分けに悩んでしまうことがあるのではないのだろうか。そんな悩... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: 4649
5つ星のうち 4.0 人を選ぶ本かな
一回ではほぼ理解できなかった。
著者自身も言ってるが、この本に書かれている方法はあくまで理想であって、完全に実行できる人は天才でしょう。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: 飛躍
5つ星のうち 4.0 本をより深く読むための心構えと具体的かつ実践的な方法
本書は、受動的な読書をより能動的な読書にし、また読書からより多くの知見を体得するための心構えと、具体的かつ実践的な方法を示してくれる。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: 希代嗣
5つ星のうち 2.0 本を読むのがイヤになる本
こちらでの評価がよかったので読んでみました。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: だいごろー
5つ星のうち 5.0 読書に必要な基礎的姿勢を教えてくれる好著
... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: ロビン
5つ星のうち 1.0 何故こんなに評価が高いのか・・・
評価するならば、星1つ。

何故なら、原書名が「How to read a book」となっているからである。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: IT萬屋
5つ星のうち 5.0 子供の時に、本当は教わりたい正しい読書法です。
本書はじっくりと1冊の本を読みつくす為の読書法が掲載されています。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: 一応バイヤー
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