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本の雑誌 (2005-10) 台風足止め追突号 No.268
 
 

本の雑誌 (2005-10) 台風足止め追突号 No.268 [単行本]


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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

翻訳ミステリーが危機的状況にあるという。新刊を出しても、さっぱり売れず、アドバンスは高騰する一方なのに、部数は落ち込むばかり。部外者には信じられないが、新刊の刊行も危ぶまれるほどのピンチらしい。ええええ、翻訳ミステリーの新刊が読めなくなるなんて哀しいではないか。友よ、それでいいのか! そこで本の雑誌10月号は翻訳ミステリーにエールを贈るサマー決算大特集。危機的状況に陥った歴史的背景から、関係各位への不満と要望、さらに打開策までを本音で語る「翻訳ミステリー編集者匿名座談会」に、本格、ハードボイルド、泣きミス、嫌ミスその他もろもろにサブジャンル分けをした上でこの10年の読むべき50冊を決定する若手評論家座談会、そして本年度ベスト1の呼び声も高い『耽溺者』の訳者・古沢嘉通がどうして売れないんだあ!と問う嘆き節に、おなじみ浅沼茂の書店からの声、さらに読者アンケート「好きな一冊」「ダメだった一冊」も加えた愛と哀しみの20ページだ。おっと、忘れちゃいけないWEB本の雑誌で募集した「翻訳ミステリー、好きか苦手か」アンケートの結果も発表するぞ!
 新刊めったくたガイドは、三橋暁が巨匠のお笑いセンスが炸裂する痛快クライム・コメディをイチ押しすれば、石堂藍は悪魔公爵的作家の知的ギャグ・モードが全開のライト・コメディを絶賛。大森望が瀬名秀明5年ぶりの長編『デカルトの密室』に大興奮したかと思えば、吉田伸子は三羽省吾待望の2作目に「いいお味」と舌鼓。米光一成が超絶ミステリー『こころ』の衝撃的解釈にがーーーーーーんと頭を垂れれば、北上次郎は高校生たちの人口衛星プロジェクトに目頭もまっかっか。さあ、アナタは何から読むか。
 今月の特別企画は「三角窓口30周年記念スペシャル篇」。8月号の「三角窓口王を探せ!」にどっと届いた叱咤激励のハガキをどおーんと紹介する特別版なのだ。さらに自分の本棚から見に覚えのない本を次から次に発掘して、おっとびっくりの神谷竜介「突発的本棚探険記」、パッキン・ライターが赤毛の「女の子」の秘密に迫る、西村仁美の「パッキンの第七官界彷徨」と、ゲストも充実。読書の秋の幕開けに、1冊あれば交通安全家内安全の「本の雑誌」10月号を携えて、さあ、みんなで幸せになろう!

登録情報

  • 単行本: 112ページ
  • 出版社: 本の雑誌社 (2005/09)
  • ISBN-10: 4860111303
  • ISBN-13: 978-4860111304
  • 発売日: 2005/09
  • 商品の寸法: 20.6 x 14.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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5つ星のうち 4.0 翻訳ミステリーファンは何処へ, 2005/9/16
By 
ニャンゴロ (JAPAN) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 本の雑誌 (2005-10) 台風足止め追突号 No.268 (単行本)
ミステリーファンと翻訳ミステリーファンは決して全てが一致しているわけではないのでしょうが、ミステリーは相変わらず人気の高いジャンルなので翻訳ミステリーについても同様のことが言えるとばかり思っていました。

しかし実情は本の売り上げの激減と作家に支払う料金の高騰により出版自体も難しい現状と、翻訳家の問題など翻訳ミステリーの危機にあるという実情が浮き彫りに。

また全号の30周年号の引き続きにより三角窓口が特大版になっているところも見逃せない。

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