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本の現場―本はどう生まれ、だれに読まれているか
 
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本の現場―本はどう生まれ、だれに読まれているか [単行本(ソフトカバー)]

永江 朗
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

30年で出版点数は4倍になり、
1点あたりの販売金額は半分になった。
本の現場を取材した永江朗の最新刊。

●2005年〜2007年に『図書館の学校』(現『あうる』)で連載された「本はどのように生み出されているのか?」、「本はどのように読まれているのか?」の単行本化。
●書き下ろし「附記」を収録。
●ブックディレクター・幅允孝氏インタビューと、著者が現在の出版事情を語るインタビューを特別収録。

内容(「BOOK」データベースより)

30数年で新刊が約4倍に増えた。この「新刊洪水」のからくりを知りたい―そんな動機から取材がはじまった。自費出版事情、ケータイ小説、フリーライターのいま。日本人の読書率。ベストセラーの読み手は…「本の現場」でいまなにが起こっているのか。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 228ページ
  • 出版社: ポット出版 (2009/7/14)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 478080129X
  • ISBN-13: 978-4780801293
  • 発売日: 2009/7/14
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 44,349位 (本のベストセラーを見る)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By UKUF VINE™ メンバー
形式:単行本(ソフトカバー)
本が生まれる背景と、読まれる背景についてまとめた一冊。

・生まれる背景
売れないから本を出さざるを得ない出版社側の自転車操業により、
新刊が大量にばら撒かれ、ユーザーが玉も石も判断する暇もなく短命化している。
ネットやフリーペーパーにより情報の価値が低下、ライターや編プロへのしわ寄せ、
自費出版の問題など、ネガティヴな話題が占めている。

・読まれる背景
アサドクの効果、実は中高年の読書離れ、新書ブームの功罪、
個性的な書店、本屋大賞、ベストセラーの売れ方について、などなど。

ただ、今後、出版=本というハードではなく、出版社側はコンテンツホルダーとして、
デジタルでもアナログでも、また国内外すべてにおいて、利益を出せるビジネスモデルに
変容していくことは、大手出版社の動向を見ていて明らかだ。

ワンソース、マルチユース、マルチウィンドウ化が進んでいる昨今、
本というアナログメディアがどういう形で生き残るのか、興味深い。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本の未来 2009/9/3
By ニャンゴロ VINE™ メンバー
形式:単行本(ソフトカバー)
世間ではAMAZONやソニーの電子ブックが台頭して話題をさらい、
Googleが本の電子化を進めている。

そんないい話はたくさんあるのに、本書を読むと現状の出版界の問題点が次々と明らかになってくる。

本当に読者は離れているのか。出版点数の増加の先に有るものは何か。

本の現場に興味のある人に是非一読をお勧めしたい。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 秀文
形式:単行本(ソフトカバー)
 本がどのように作られ、どのように消費されていくのか、面白く読みました。特に面白かったのはおだてられ、自費出版してしまう人の話。他人ごとではありません。また、読書離れが取りざたされて久しいのですが、本当は書店の売り方に原因があるのではないかという問題提起。本を出版するハードルが低くなることによる書籍の幼稚化も問題にしている。これについては、僕はそれでもいいと思うのです。幼稚な本、結構。薄っぺらい本、結構だ。本は他のメディアと比べてそんなにえらいのか?そんなことはないでしょう。情報伝達の手段として、映像や、音でなく、本の形態がもっとも優れていると考えたから、著者は本の形態を選択したに過ぎないと思うのです。幼稚なものでも読んでいればその人はそうしたものに飽きてきて、いずれ高度なものを求める様になっていくと思うのです。それでいいではありませんか。
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