Would you like to see this page in English? Click here.

新品を購入

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
中古品を購入
中古品 - 良い 詳細を見る
価格: ¥ 792

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
 
   
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
未見坂
 
イメージを拡大
 

未見坂 [単行本]

堀江 敏幸
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
2点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/30 水曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と雪沼とその周辺 (新潮文庫) ¥ 380 をあわせて買う

未見坂 + 雪沼とその周辺 (新潮文庫)
合計価格: ¥ 1,850

在庫状況の表示

  • 対象商品: 未見坂

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 雪沼とその周辺 (新潮文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細


この商品を買った人はこんな商品も買っています


商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

谷崎賞受賞作『雪沼とその周辺』に連なる待望の最新短篇小説集

母さんは、もう家を出ただろうか――。父が去ったあとの母と子の暮らし。あずけられた祖母の家で、あたりを薄く照らしていた小さな電球。子ども時代から三十数年、兄妹のように年を重ねてきた男女の、近いとも遠いとも計りかねる距離。大人の屈託を見つめる少年の姿と惑いを抱えたまま刻まれてゆく人びとの歳月を描く、『雪沼とその周辺』に連なる待望の連作短篇集。

内容(「BOOK」データベースより)

父が去ったあとの母と子の暮らし、プリンを焼きながら思い出すやさしかった義父のこと、あずけられた祖母の家で、あたりを薄く照らしていた小さな電球、子ども時代から三十数年、兄妹のように年を重ねてきた男女の、近いとも遠いとも計りかねる距離。惑いと諦観にゆれる人々の心を静謐な筆致で描き出す、名手による九の短篇。

登録情報

  • 単行本: 245ページ
  • 出版社: 新潮社 (2008/10)
  • ISBN-10: 4104471046
  • ISBN-13: 978-4104471041
  • 発売日: 2008/10
  • 商品の寸法: 19.3 x 13.2 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 398,609位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 ずいぶんと待ちました。『雪沼とその周辺』に連なる短篇集です。

 『いつか王子駅で』などの中篇での語りの、微妙な〈踏み外し〉の感覚も好んで読んだのですが、〈語り〉としてのミニマリズムに徹したのでしょうか、氏の短篇の、短篇でしか味わえない妙味を存分に堪能できる作品でした。

 おそらく形式にはとかく敏感な作家なのでしょう。エッセイには小説のような〈試み〉を、小説には随筆や日記断章的な形式を意図的に導入する。堀江さんのよく使うことばでいえば、〈はざま〉を目指した文章が、それまでの『回送電車』シリーズや『河岸忘日抄』などには顕著です。

 ただ少なくとも、この〈雪沼〉連作に関しては、堀江さんは小説家として、小説家の書く短篇の可能性の海に素直に飛び込んだ、といえるのではないでしょうか。 クレスト・ブックスでは短篇のアンソロジーも組んでいるし、ロジェ・グルニエや小沼丹、阿部昭、島村利正の短篇小説も偏愛しているようです。自分からはけっして〈小説家〉とは名乗らない〈ものかき〉が、かなり真正面から小説家として取り組んだのが、この短篇連作なのではないか。

 おもに描かれるのは、関係性の一回性、恣意性です。年端も行かない少年を語りにそえた作品が多いのも、そのためでしょうか。どの作品にも家庭が出てきますが、明哲な〈家族のきずな〉を描いた作品はひとつもありません。両親が離婚していたり、その前段階だったりと、本来、十全であるべきとされる関係性のほころび、もろさが、主にこどもの目線から、危機的状況としてではなく、ごく日常的な齟齬の感覚として描出されます。母親として、父親として、親戚や同僚として、十全にはその立場を受け持ちえていない不完全な人たちが、この作品には多く登場します。

 そんな、人と人とがその場かぎりの不安定な関係のなかでしか繋がりえない〈はかなさ〉が、湯煎のように適度な微温をたもった文章によって綴られています。

 『滑走路へ』と『トンネルのおじさん』の最後の一文は、とくに胸に残りました。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
だれかの記憶に留まり続けるだれかがいて、日々の営みが降りつもって、
そんな幾層もの記憶の上に今が在る。
その、だれかの記憶から、ひょいとかいつまんで、
問わず語りに語られる「人」の話、町の話。
吐息のような思い出と、輪郭をはっきりと持たない人物像なのに、
なんと心地よくこちらの胸に忍びこんでくることか。
堀江さんの描く春片の町とそこで生きる人々、かつて生きた人々と読み手が
同じ地平にいるような思いに捕らわれる。

欠けるものの多い暮らしの中で、人々は懸命に今日という日を紡いでいる。
語られる思い出は、それを語る人のフィルターを通した
「思い」の鮮やかさが際立っている。
「戸の池一丁目」の泰三さんの話のように。
病気や町のうわさ話、腐れ縁だの不実な行いだのが、訥々と語られ、
春片という町の人の柵が、ぼんやりとながらこちらの脳裏に定着してゆく。
それが、はらはらと散っていきそうでいかないのは、
そのどれもが、わたしたちが現実に見聞きしたことのあるような、
日常の些事雑事と似通っているからだ。

九編の連作には、たびたび子どもたちが描かれる。
満ち足りているとは言い難い生活のなかで、
子どもなりの気持ちの収め処を心得ている彼らがいとおしい。

読み終わるのがもったいなくてしかたなかった。
とくに好きな話は、「滑走路」「方向指示」「戸の池一丁目」。 
このレビューは参考になりましたか?
形式:文庫
『雪沼とその周辺』同様、何か事件が起こってそれが解決するといった明確なストーリーはないのですが、ふとした場面や雰囲気が不思議と心に残る作品。

あいかわらず、作者の人物や風景を描写する力がすばらしいです。あたかも目の見えない人に説明するかのごとく丹念な描写によって、その場の状況が感覚的に浮かび上がってくるのがすごい。

なかでも『滑走路へ』で描かれる少年の心象と景色の対比、『トンネルのおじさん』が放つ土の臭いが良かったです。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換